責任のありか
今まで、学生だった人もこれから第何弾かの人生を歩む人も4月だし色々いるとは思う。
別に4月だからって事はなくて1年通じてそう言う人はいるけど、4月が特に多いというだけ。さて第何弾かの人生を歩まれる方は、もうご存知だと思うが社会に出ると責任の在りかが明確に問われる。これだけは間違いない。
仕事が出来る、出来ない、勤め先の大小、肩書き、そんなもの関係なく問われる。
それが社会。
そして、仕事を通じて、社会を通じてその責任の範囲を広げていくことが大切。なぜなら、その範囲が自分が自由に行動して良い範囲だから。それを超えた事をすると、周りの人に迷惑がかかる。自分一人が困る分には、良いけど。周りの人に迷惑がかかると、今まで広げてきた、これから広げる責任の範囲が一気に小さくなる。
これから、始まる次のスタート。責任の在りかは自分と考え、その責任の範囲を広げる。これが大切。
もし、周りから自分の責任の範囲を大きく超えるものを押し付けられそうになったら、そんなとこ辞めればいい。
会社で社会で人の上に立つ人がするべき事は、自分に責任があるとして自分の部下や後輩の責任の範囲ギリギリのラインを見極めてそれを押し広げる手助けをすることが本質なのだから。
それが出来ない人が多いから、人を押し潰してしまう。だから、形ばかりの繁栄がまかり通る。
願わくば、これを読んでくれた人で共感してくれる人がいるなら、共に自らの人生を通じて、責任の在りかは自分を定め、その範囲を拡大するそんな人生を共に目指そう。