一瞬先
こうしてnoteを始めてみて思ったのは、自分が考える以上に何と無くいきているという事。
いろんな事を同時多発的に考えているようで、人間案外しっかりとは考えていない。こうして書いている今も色んな事を考えているけれども、どれも浮かんでは消える一瞬の幻覚のようなもの。
その一瞬の幻覚の中からどう選んで、どう捨てるか。
その選択が本当に難しい。
別に、普段の生活に限ったことではないだろう。何をするにも、その選択で先が形作られていく。
一瞬先は闇ではない、様々な幻覚の選択肢に揺れる混沌が待ち受けていると思っている。
だって、今の世界も誰かの幻覚がしっかりと形になって組み上がっているのだから。