きょうのまなび #2
1.モード系ファッション
ファッション好きならよく聞く「モード(mode)系」。
「mode」とは、フランス語で流行やファッションという意味があります。
ファッションや髪型などにおける、最新の形のものを指します。非凡なオシャレとも解釈できます。
以上のことからモード系ファッションとは流行を取り入れたファッションのことを指します。
ではどうすればモード系ファッションになるのか?
一般的には、ハイブランドアイテムを取り入れることや、モノトーンでまとめることで、モード系ファッションらしくなるとされています(どこまでが一般なのかは謎ですが…w)。
しかしモード系でない、ブランドのアイテムを身につけても意味がありません。
モード系ブランドはMaison Margiela(メゾンマルジェラ)、COMME des GARÇONS(コムデギャルソン)、HERMES(エルメス)などにあたります。
COMME des GARÇONSなんかは価格帯が低いので取り入れやすいですが、HERMESともなれば価格もトップレベルに高いので、ファッション初心者には少し重いかもしれません。
2.ストリート系ファッション
上記で挙げた、モード系ファッションの真逆に位置するのが「ストリート系ファッション」。
まるでモード系に対抗するかのような、ラフでルーズなファッションのことです。
流行りのスタイルではなく、街中(ストリート)の若者たちから自然に生み出されるファッションのことを指します。
その時の世界情勢や、流行りの音楽や映画などが色濃く反映される傾向にあります。
少し前は黒人系の人々(ラッパーなど)が着ていたオーバーサイズな服がストリート系として流行りましたね。
今は。特にアメリカのスケーターたちの服装を指します!
………
え?スケーターの服装ってどんなのって?
例えばで言うと、代表的なのが、Tシャツにストレッチ性のパンツ。そしてローカットのスニーカー。
「いや、めっちゃ普通やんけwww」
「こんな服装した人その辺歩いてるやんけw」
って思ったそこのあなた!
そりゃあそうですよ、街中(ストリート)で生まれたファッションなんですから。
とはいえ、やっぱり分からないという方もいますよね。
そんな方におすすめなブランドが「Supreme(シュプリーム)」や「NIKE(ナイキ)」、「adidas(アディダス)」などです。
とりあえずSupremeのTシャツとパンツ、NIKEのローカットスニーカーを身につければそれらしく見えますよ!
まとめ
モード系、ストリート系のブランドをそれぞれ調べてみると、スタイルが全然違うことがわかります。
モード系は流行りのファッションなので、変わったデザインの服が多い気がします。
ストリート系はオーバーサイズな服、Tシャツとデニムなどのとてもラフなイメージの服装が多いです。
私の中でのモード系とストリート系の基準が少し微妙だったので、改めて整理してみました。
ではまた明日!