きょうのまなび #Re:5
"名刺"持ってますか?
自分がどこの誰なのかを伝えるための"名刺"。
自分という人間を知ってもらうための"名刺"。
どうせ渡すなら、相手の印象に残る方が良い。
そこでインパクトのある名刺ってどんなものがあるのかちょっとだけ調べてみました。
[透明な名刺]
NTパイル/ホワイトなどの半透明な紙であったり、完全透明のプラスチックを用いて作られた名刺です。
爽やかで純粋、涼し気な印象も与えるので今からの季節にも使えそうな名刺です。
メリットはやはり印象に残る点ですね。
「この透明な名刺は…あ、あの人だ!」って感じで顔を覚えてもらいやすいです。
デメリットは手汗などで指紋が残りやすいことです。
半透明のものは手汗などの水分が付着するとそこだけ透明になります。=指紋がはっきりと残る可能性があります。
透明のものは、指紋は比較的目立ちにくいものの、手の脂などで触った部分が曇る可能性があります。
爽やかな印象を与えるどころか汚いと思われる可能性もあるので注意が必要な名刺です。
[ラメが入った名刺]
通常名刺で使われる紙は、ヴァンヌーボやNTラシャ、マーメイドなどが挙げられます。
これに対しミランダなどの紙は、キラキラと輝いていてとっても綺麗なものです(どう製造しているかは分かりませんが…)。
普通の名刺はモノトーンカラーを背面に黒の文字を配置するのが一般的ですが、そもそも背面のカラーを派手にしてインパクトを与えようといった感じでしょうか?
メリットはこれも印象に残る点ですね。
何枚もの名刺の中にキラキラ輝く名刺があれば、きっと思い出してくれるでしょう。
デメリットは特殊用紙の区分になるので、印刷会社によって印刷不可になる可能性があります。
そもそもこのような特殊用紙は通常の印刷業者では取扱がないので、名刺にするには少しハードルが高めです。
印象には残りますが、作成までのハードルが若干高めな気がします。
会社に勤めている場合はその会社が作成したデザインに自分の名前などを落とし込んだ名刺なので、勝手にデザイン変更は出来ません。
フリーで活動している個人事業主や、起業する場合などで自由に名刺が作れるなら、一風変わった名刺を作ってみるのもアリかもしれませんね!