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イッツ・ショータイム 2021.8.21

イッツショータイムにいってきました。

w-inds.の千葉涼平さんが社交ダンスするときいて、観てきました。


千葉さんは華奢で綺麗で、かわいくてかっこよかったです。スーツで、燕尾服であんなに動けるの、ほんとにすごい。
グッズはなかったですが、パンフレットが千葉さんだらけでびっくりしました。SSの特典はタオルとステッカーでした。

以下、ネタばれありの感想です。

(10月に大阪で上演されますね)


8月21日(土)昼、夜公演いってきました。
昼は最前上手側、舞台まで1mもなくて近すぎてどうしようの席と
夜は中段センターの席でした。
レポートは2つの視点あわせて、千葉さん中心にかきます。

冒頭から鳳翔様登場。もう何頭身?9くらいあったんじゃないかという迫力で出た後千葉さまもセンターから燕尾服着て登場。プリンスです。皆さん、そこにいたのはプリンスでした。

色白で少し茶色の髪は少しうねりがあって、前髪長め、燕尾の腰はきゅっとしまっていて、不敵な笑みで登場。少し袖を直すしぐさをして、華麗にターン。にやりとしながら階段を下りてくるので、悲鳴をあげそうになる私(声だし禁止)。

レビューのようなオープニングが終わると、場面は切り替わって、千葉さまは通勤シーンで登場。設定が先輩にあこがれる不動産会社のサラリーマンだからね。実年齢36歳とキャストの中で上の方なのにあふれる後輩感。かわいい。仕草がいちいちかわいい。セリフははじめ緊張していたのかもしれないけど、後々、もう「川口方正」にしか見えなくなる。スーツを着たまま社交ダンスのステップを踏むし、カッコかわいい。

この舞台、一度は聴いたことある曲にあわせて社交ダンスを踊るのですごく楽しい。本当はノリノリで踊りたいくらい。のぞみ先輩にあこがれる川口くん(千葉さん)は一緒に開発プロジェクトの資料作りをするんだけど、パソコンで仕事する千葉さんかっこいい。あんな人が同僚にいたらはかどらない。ほかのダンサーさんがステップ踏む中、立ち上がって中央にいったかと思ったら、突然ブレイキン!!
千葉さんのブレイキン!かっこいい!!革靴からスニーカーに変わってるから、踊るのかと思ってはいたけど、ブレイキンが来るとは思わなかった。

他の役者さんとの掛け合いもコミカルで、さっとターンしたり、にやりとしたり。かわいい。とにかくかわいい。「川口くん」はのぞみ先輩が大好きで、尊敬しているけど、上司にも気に入られたい八方美人くん(それにしてはズバズバ言うけど)だから板挟みなって、右往左往、悩んで打ちひしがれるけど3秒くらいで立ち直って、余計な一言をいう。とにかくあふれる後輩感(年齢不詳っぷりを存分に発揮)


途中から千葉さまというよりは川口くんに見えてきた。それって観ている側が世界に入り込めたってことだと思う。セリフが気になったりすると入りこめなかったりするからね。福くんはやっぱりうまいよね。ってか、大きくなってびっくり。

その後なんだかんだあって、ステップ踏みながら戦ったり、鳩につかまるんだけど(?いや、つかまったのよ)、敵に囲まれて床で何回も回転するのとか存分に千葉さんの今までの技術も見せ場として使われていて、それを見ることができてうれしかった。

物語が終盤に差し掛かると、ダンスの良さを知らしめるべく、キャスト総出でレビューがはじまる。冒頭のシーンだね、きっと。鳳翔様からお出になすって、主要キャストがそろうと、縦一列になって、なんと千葉さまが中央先頭に立ち、そこからフォーメーション展開。決めた顔がさっきまでの川口くんとうって変わって、プリンスの風格を持った千葉さま降臨。そこから物語はラストへ。

はい。ここまでね、あれ?全然燕尾でスタンダートおどらないな、このまま組んで踊らないのか?と思っていたら、「Moon River」に合わせて登場。しっとりと組んで優雅に踊る千葉さん。すこし斜めにそらしたお顔がとても綺麗でした。鼻筋が綺麗でして。はい。とにかくこんなに様々な社交ダンスを楽しくみることができたのがはじめてで。とても楽しかった。

カテコは2回。王子のような所作で、観客に礼をし、お手ふりも細かくふって、上品で、かわいいんだけど、かっこいい千葉さんでした。



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