【2020年宅建士試験の振り返り】合格ラインの想定が甘かったです。。
今年の10月に宅建士の試験を受けたのですが、過去の宅建最高点が37点だから、37点取れればOKという考えが間違っていました。
合格ラインの予想が甘かったのです。
今回の2020年度10月試験で言えば、
不要不急の受験を自粛を求める
→受験者が減る
→受験者のレベルが底上げされる
→合格ラインが上がる
ということがあったようです。
実際、前年比で1万5000人(約5%)近く減少したようです。
宅建はざっくり上位15%くらいが受かる試験になっているので、受験者層が底上げされると、合格ラインも必然的に上がります。
そして、今年はコロナ対応の関係で10月と12月の2度に分けて実施されています。
早く申し込んだ人の方が意識が高いと考えられ、10月の方が受験者のレベルも高くなる可能性があり、それに伴い合格ラインが高くなる可能性があります。
結果、合格ラインは38点で自分は37点と1点足りず落ちるという結果になりました(泣)
以下のツイートをみたタイミングで死亡を確信しました(笑)
試験10日前にこんな呟きをしながら、10日を切ってもあまり勉強していなかったのは本当に失態です(笑)
宅建業法以外はほとんどやっていないという感じです。
いつもTwitterを始め様々な方法で情報収集しているのにも関わらず、宅建の合格ラインについては、受験前にそもそも受験者数の減少要因・傾向などについて把握していませんでした。(受験などを始め相対評価の試験では致命的問題すぎる)
「最低でも37点取ればOK」という前提を元に勉強していたため、そもそも勉強していなかった分野などもありました(笑)
ここから前提を間違えると、まずいということがわかるのではないでしょうか?
ただ、今回に関しては、前提が間違っていたとしても、単純にインプット・アウトプットの時間を伸ばせば点数は取れたはずですので、ただの言い訳に過ぎません。
最後にストレス発散するために叫ばせて頂きます。
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
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(今年もこの3冊で試験に挑みました。執筆時点で過去問と問題集はまだ発売されていないようです。おそらく12月試験もあるためだと思います。)
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