俺の姉はこうして素敵な名前になった
姉がいる。高校時代に同級生の男性と交際していた。家も比較的近所で高校も同じ。時々家に遊びにくるような良好な関係だった。俺もその人のことを、男性として、人間として尊敬できる人だと思っていた。
しかし
将来、姉が結婚したらどうなってしまうのだろうとも思っていた。
本当は実名で語りたいが、もろもろ支障があるかもしれないので、仮名にしておく。
姉の下の名前を「けいこ」としておこう。そして、付き合っていた男性の名字が「こいけ」だったのだ。
ということで、結婚すると
「こいけけいこ」
という回文状態になってしまうのだった。
そして、数年の交際期間を経て、姉は「こいけけいこ」になった。
めでたし、めでたし
まあ、言われないと気づかないレベルであるので、今現在姉が自己紹介などでネタとして使っているかも分からない。
これに関連して、俺の中学時代の淡い恋の話。
俺の下の名前は男女ともに使えるような名前である。ここも仮名でいくが、「薫」ということにしておこう。中学のときに女子の「薫」さんを好きになった。意を決してラブレターを出した。
結果、返信はなかった。どっかのmatching siteと一緒や(苦笑)
でも、きっと
「あなたのことは本当に好きだけど、わたしたちは結婚はできないの!」
という心境だったにちがいない(ホントか)
そういえば、以前にmatichig siteで自分のハンドルネームと同じ名前の人にメールを出したが、返事がなかった。これ、きっと、名前のせいだよ(ホントか)
こんな話を知り合いにしたら、お互いの面白名前自慢になり、そのときの最高傑作が「佐藤俊夫」だった。よく読まないと分かりにくいが最高!