文章は書き続けることが大事なんだ
noteを始めてまだ数週間だが、noteの使い方で共感できたことがあった。
それは
「とにかく書き続けることが大事」
以前、朝日新聞に、作家の朝井リョウさんのインタビューが載っていた。映画「何者」の宣伝も兼ねて、就活する大学生へのメッセージという内容だった。
「就活では文章が上手、そして、話が上手というのは有利に働きますね。文章を書くのって、必ず上手くなるんですよ。僕の場合、小学生の時に毎日400字の日記を書いていたのが効きましたね。でも小学生だから毎日そんなに変わった出来事もない。なので、同じことをいろんな書き方をして400字を埋めてましたね。そして、何よりも先生から一言貰えるのが励みになってました。」
これはまさに自分の文章(日記)のスタンスと同じだった。恥ずかしながら、学生時代は文章を書くのが本当に苦手で、高校の卒業文集は結局未提出のままになってしまったくらいだった。
しかし、あるきっかけからサイトで日々の恨み辛みやバカ話を書いているうちに、文章を書くことは楽しいことなんだ、そして、書き続けているとスムーズに書けるものなんだということを実感した。
そして、朝井さんはこう続ける。
「文章が上手になって、あとは人と違う物の見方が備わると作家になれます(笑)」
作家になれるかどうかは別として、文章になる素材を見つけるのは、他の人とは違う視点が必要だということも前々からおぼろげに思っていたことだった。
よし、目指せ、朝井リョウ!
しかし
いまだに「桐島、部活やめるってよ」を完読できていないんだけど~
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