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仕事メールを送る時間には注意が必要

こんなの当たり前なようにも思えて、
読む価値がないように思うのですが、
15年前とはトレンドが変わったメールの常識です。

15年前はまだイケイケな時代で
ブラック企業なんて言葉が出始めたくらいだけど、
残業をしてはいけないという感じはなく、
むしろ、残業してこそその意気込みを評価される
時代でした。

だから、わざと深夜にメールを出して、
この会社(担当者)は頑張ってるな、
と思わせたものです。

ところがどっこい、今の時代、
深夜にメールをもらうと、違和感を覚えます。

夜勤してるわけでもないのに、
てっぺん(0時)回ってからメール?と。

仕事できないんじゃない?とか、
翌朝書けば良くない?とか、
本人だけの話ではなく、その管理者や会社も
ちゃんとしてない会社だな、
生産性出してない会社だな、
社員は幸福を感じてるのか?
と勘繰ってしまいます。

更に、こんな会社と付き合うとなると、
平気で夜遅くにこちらに要望を投げてきそうだな、
と身構えてしまうものです。
どうせ、答えないけど、連絡あっても。

それくらい、時間管理というのは、
社会人にとっての基本中の基本であり、
相手に対するマナーでもあるんですね。

自分もここまで嫌悪感を抱くとは思いませんでしたが、
久々に昔のイケイケな感じを思い出して、
もうあんなに仕事だけに集中して働きたくないな、
と思いました。

きっと、その担当の方だけが悪いんじゃないんでしょうけど、
それを放置しちゃう上司やチームメンバーも、
そういう文化を良しとしちゃってるんですよね。

メールだから、いつ送っても大丈夫って思いがちですか、されどメール、です。
その一通で色々見えてきちゃうわけです。

15年も経てば、今まで大丈夫で通じてたものも、
段々と通じなくなってきます。

パワハラやセクハラなんかも、
未だにやってる昭和な会社の話聞きますが、
そういう会社はその内淘汰されていくんでしょうね。

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