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マットレスの寿命って何年なんだろうか

昨今のマットレス市場が賑わいを見せている。

その2大トップといえば、
コアラマットレスとネルマットレスなのだろうか。

取り扱い売上高で言うと、ニトリとか他の大手もありそうだが、
勢いというか、最近よく見るなぁと思うのはこの2社だ。

正直、そんなに宣伝打つ?っていうくらい、
一度広告を踏んでしまったら、その後ずっと続く的な。

転職系とか、育毛系とか、家売る系とか、
一度見てしまったがために、同じような宣伝が続くってやつですねw

今使っているマットレスは、15年前くらいに買った無印良品の
コイルが大量に入ってるって宣伝文句に釣られ買ったもので、
ダブルサイズに一人で寝てますが、8万円くらいだったと思います。

今から思うと、15年前、当時30歳の頃はお金がなく、
とてもじゃないけど8万円は、とんでもなく高級品だったのを覚えてます。

20代の頃から健康に投資とは思ってましたが、
それにしても、清水の舞台から飛び降りる決断でした。

でも今思うと、15年も持っているなら、投資対効果、コスパは高いですね。

コアラマットレスもネルマットレスも、コイル量が多く、
ワインを注いだワイングラスを置いて、同じマットレスにバック宙しても、
そのワイングラスが倒れないといったパフォーマンスの広告を見ますが、
まさにあれと同じように、片方で誰かが寝ていて寝返りを打っても、
反対側で寝ている自分のところまで影響しない、というのがぐっすり寝れる点です。

体重も分散され、疲れが取れるというのが売りだと思いますが、
この15年間を振り返ると、ゆっくり眠れてたなーと思います。

当時と今の違いは、無印良品だと店舗に行ってサイズを確かめ、
寝心地を確かめ、ってしていたのが、インスタやYouTubeなどを見て、
実際に体感はしないけど、なんとなく良さそうで買うことができ、
更にすごいのが、マットレスが発送されてくるということですよね。

まぁ、無印の時も発送はされてきたんですけど、
当時はマットレスの形のまま、配送員が家の中まで運んでくれたことですね。

結局、折りたたんで配送されても、配送員が家の中まで持ってきてくれるのかな?
そうじゃなければ、購入者体験としては、当時の方が良かったのかもw

まぁ、でも店舗を持たずしても販売できる、というのは
メーカー側、店側としては革命ですよね。

物流の観点からも丸め畳むことで省スペースで在庫するにしても、
配送するにしても随分とコストが抑えられます。

その点は発明ですよね。まさか、マットレスが畳めるなんて!って、
初めて見た時は思いました。

アメリカ市場では、これも一巡して、様々な企業が同じように売ってるため、
価格競争も一巡して、安くて良いマットレスが多いみたいです。

日本もその市場フェーズになるまであと数年でしょうか。
コアラマットレス、ネルマットレスも10万近くしますが、
もっと資本力のある大手が出現して、5~7万円くらいで、
購入できるようになるんでしょうかね。

無印のベッドはまだまだ持ちそうなので、スプリングがへたってきたら、
買い替えても良いかなーって思ってます。

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ちゃんみね
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