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スタートから早5ヶ月、配信100回突破! 「ツクルバモーニングラジオ」の裏側
こんにちは! 採用・人材開発チームのtamoです。
リモートワークが本格始動して早5ヶ月。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ツクルバでは、時間や場所にとらわれず、仕事によって働く場所を選択できる働き方を実現していこうと、【NEW BASE PROJECT】というのが今走っています。オフライン・オンライン併用の新しい働き方に向けて、オフィスもただいま改造中!
ツクルバオフィスの改造計画が進行中。オフィス環境含めて、オフライン・オンライン併用の新しい働き方へ。 pic.twitter.com/ZstjprNbFX
— 中村真広|ツクルバ&KOU (@maa20XX) September 3, 2020
どんな働き方になるかはまた近々ご紹介するとして、今回はこのコロナ禍の中で始めた取り組みをご紹介したいと思います。中でも、今も毎日配信中!「ツクルバモーニングラジオ」について詳しくご紹介します。
そもそも、ラジオを始めたきっかけって?
4月から本格的にリモート中心の働き方となったツクルバ。オフィス(リアルな場)があれば生まれていたはずのコミュニケーションが減ってしまうことを危惧し、オンライン上で気軽にコミュニケーションを取れる場所を作ろうという動きが次々に登場。コミュニティチーム / 各事業部 / 各個人主導で、さまざまな場が生まれました。
例えば、15時〜30分間のコーヒーブレイク。平日毎日15時〜30分間、雑談をすることが目的のzoom部屋をオープンしてみたり。
slack上には、「自炊チャネル」が登場! 家で料理をする時間が増えた分、それぞれ作った料理を投稿し合うことで、メンバー同士の暮らしのリズムや個性を感じる機会にしたり。
また、自炊チャネルからの派生で、「民藝部」が誕生! 持っている器をお互い紹介。器愛を語る中で、仲良くなったり、暮らしへの感度を高めていったり。
夜には、「オンライン発明酒場」の名前のもと、日々たっくさんのzoom飲みを開催したり。
…と本当に色んな場が生まれましたが、コミュニティチーム(当時)主導で、始業のリズム作りや、リモート環境下でのコミュニケーションのきっかけになればとの思いで、4/9(木)〜配信し始めたのが今回のメイントピックである「ツクルバモーニングラジオ」です。
どんな内容を配信してるの?
「ツクルバモーニングラジオ」として具体的にどんな内容を配信しているかと言うと…、人事本部のnobusshiとtamoがパーソナリティーとなり、平日毎日9:45〜10:00の15分間、毎日メンバーを1人ゲストに招き、ゲストトークをお届けしています。
トークテーマは、
・今の仕事内容は?
・前職はどんなことをしていたの?
・ツクルバに入社したきっかけ・理由は?
・趣味は? 休みの日に何してる?
・人生に影響を与えたものは?(映画、本、旅先etcなんでもOK!)
etc
配信方法としてはzoomを活用。参加者には耳だけ参加してもらう形のラジオなのですが、もちろん随時チャットでのコメントもOK! 双方向で行うことも大事にしています。
また、リアルタイムでの参加者(視聴者)数は10人弱の時から25人程度の時までとまちまちですが、アーカイブも残すことで後からでも楽しんでもらえる仕組みを作っています。
はじめは正直勢いで始めたラジオですが、みんなの入社動機や、意外と知らないメンバーの人となりをほかのメンバーに知ってもらうことで、その後のメンバー同士のコミュニケーションがより円滑になればいいな…! との思いが日々強くなり、平日は毎日コツコツと配信し続けること早5ヶ月。9/16には100回目の放送日を迎えました!
6月〜8月は、新たなパーソナリティーが誕生!
ちなみに、6月〜8月は少し違う取り組みをしてみようと、週に1回木曜日には、広報のparuちゃん&人事のkomaちゃんがパーソナリティーを務める、「ツクルバを読む」という企画を行なってみたりもしました。
プレスリリースの裏側(どんな想いで企画を始めたのか、どんなことを実現したいのかetc)を担当者に語ってもらうことで、社内の取り組みに対してより理解を深めてもらう時間に。「SELEC」や「オフィス縮小サービス」、カウカモ×文喫のコラボイベント担当にゲスト参加してもらいました。
そして、毎日が誰かの誕生日! ということで、その週誕生日を迎えるメンバーをお祝いする時間を設けてみたりも。
5ヶ月間100回配信、毎日続けてみて感じるメリットは?
ここまで試行錯誤&紆余曲折ありましたが、気付けばラジオを始めてから、あっという間に5ヶ月経過。ゲストに出演依頼をする、日程調整する、毎日決められた時間に配信する、アーカイブを残す、と一定の手間はもちろんありますが、まさに継続は力なり。15分という限られた時間ですが、ツクルバには個性豊かなメンバーが集まっているんだなあということを視聴者はもちろん、パーソナリティー自身も毎回感じる時間に。
社員数がダンバー数(150人)を超えて、メンバーの顔と名前が一致しない問題、メンバーの人となりまでわからなくなってしまう問題をクリアするための、ひとつのきっかけとして機能しているように思いますし、メンバーと会う機会が減り、会社への帰属意識が日々持ちにくい今だからこそ、ツクルバで働いている仲間はやっぱり面白い人が多いな、と感じられる時間を作ることは大事だなと改めて思っています。
そして、オンボーディングにも効果的! 入社2日目のメンバーにも参加してもらった日も。リモートで会えない中、入社メンバーの存在をメンバーに知ってもらう機会としても機能したように思います。
今後の展望は?
毎日コツコツと積み重ねる中で、今後色々な実験ができる、社内のひとつのメディア・プラットフォームとして育ってきました。
今後はひとまずは目指せ全メンバー制覇! リモートで働くことが多くなった今だからこそ、メンバーの人となりを知り、お互いに興味を持つことが、企業文化を強くし、ひいてはいい仕事に繋がっていくはずと信じて、今後もラジオを配信していこうと思います。
▼モーニングラジオの取り組みについて、wevoxさんにご紹介いただきました!
▼ツクルバメンバーについては、こちらも合わせてご覧ください。