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Jリーグスローガン紹介2025【J1編】
さあ、待ちに待ったスローガンの季節ですよ!
シーズン前にスローガンを作る! スローガンを見る! そして忘れる! この一連の流れを経て、初めて我々はJリーグに正しく向かい合えるわけです。
それでは早速行ってみましょう!
J2編はこちら!
昨年のスローガンはこちらです!
鹿島
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Jリーグ春冬制最後となるシーズンにおいて、勝利という一つの目的(One Mission)に向かってファミリー全員が一つとなり(As One)、すべての大会においてナンバーワン(Number One)を目指す。クラブとして唯一無二(One of a kind)の価値を提供しながら、揺るぎない哲学を体現し、オンリーワン(Only One)と称えられる存在となる。
「ともに」「つなぐ」「こえる」「かわる」「みせる」「しんか」「いどむ」の後に一昨年は「ひとつに」と変化させたところで、昨年は「かける」で3文字に戻すというフェイントをかけてきた鹿島のスローガン。今年は何が来るのかと期待していましたが、「ONE」という予想だにしない英語路線にいきました。鹿島スローガン予想界隈は大荒れ、オッズは単勝で800倍を超える倍率となっております。かくいう私も今年は「みそぎ」が固いと予想したのですが、見事に外れ。その前にも「いきものがかり」を予想しましたが、それも大外れ。
今年の鹿島のスローガン予想します
— tkq (@tkq12) January 10, 2025
Football Dream みそぎ
です
鹿島アントラーズは一体どれだけ我々を弄べば気が済むというのでしょうか。説明では「Jリーグ春冬制最後となるシーズンにおいて」と謎の区切りで頑張ろうとしていますが、それも恐ろしいですね。それでも私は果敢に予想を続けたいと思います! 来年は一挙に漢字路線に切り替え&3文字はキープということで、「Football Dream 兄弟船」になると思います。鈴木優磨と関川がふんどしで腕組みをして船に乗っています。
それでは、男の中の男のチーム日本製鉄鹿島硬式野球部のスローガンを見てみましょう!
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礼節! 忍耐! 努力! 和! 硬い!! 硬すぎる!! たぶん全盛期の武士でもこの4つを全部出来てたやついませんよ! Z世代は日本製鉄鹿島硬式野球部で魂を磨け!
浦和
今年もなしです! 私が考えた浦和のスローガンは「どきっ! 集めまくった2列目コレクション! ポロリ(同時起用)もあるかも!?」です!
今年は埼玉西武ライオンズのスローガンがめちゃくちゃ普通だったので、同じ街のバレーボールチームのスローガンを紹介します!
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■スローガンに込められた意味
2024-25シーズンは「先導」をチームスローガンとして掲げ、大同生命SV.LEAGUE初代女王を目指します。
SV.LEAGUE元年となる2024-25シーズンを迎え埼玉上尾メディックスは、「企業スポーツ」から「スポーツ企業」に転換し、プロ女子バレーボールチームとして、新たなスタートを切りました。 その根底にある「愛し愛されるチーム」という活動方針をより強く表現し、私達を支えてくださる「ファン」「地域」の皆様とともにバレーボール界・スポーツ界を「先導」という道標役(みちしるべやく)として盛り上げていく、それが埼玉上尾メディックスの役目です。
■スローガンロゴに込められた意味
上矢印と先導を一体化。「盛り上げていく」「目指す」イメージ。
[愛し愛されるチーム」をハートのグラデーションで表現しました。
矢印と先導を一体化、そしてハートのグラデーションでデザインするというドラッギーなデザインが素晴らしいです! びっくりすることにこのデザインで水が関係ない競技なんですよ。でも、なんか癖になる! ついでに卓球チームもいってみましょう。
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サイ・・・再生・彩(サイ)
ジョウ・・・上昇
ショー・・・笑顔
水野裕哉新監督の『勝つだけがプロチームではない。T.T彩たまはファンの方々の熱量が高いチームなので、ファンと一緒になってチームを作っていきたい。好きな言葉は笑顔。勝っても負けても笑顔でいたい』という思いも込められています。
なんか埼玉で矢印流行ってます? ポップなデザインがかわいい! ショーを無理矢理「笑顔」にかけるなどの力技が素晴らしいです。浦和レッズもこれくらい力を抜いて、脱力スローガンを作っていきましょう!
柏
2025シーズンのスローガンは「FEEL THE ENERGY」です
昨年は新体制発表会で「No REYSOL, No LIFE」でしたが、今年も英語で攻めてきました。「エネルギーを感じろ」という人によってはスピってるように聞こえてしまうスローガンを聞いて、「急にそんなこと言われても」という気がしないでもありません。ただ、スローガンの9割8分くらいは「急にそんなこと言われても」というものばかりなので、臆せずにがんがん急にそんなことを言いましょう。「もうメートル法は捨てよう」とかでもいいと思いますよ。
そんなこと言われてもというのは、J3のチームにもあります!
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限界を超えろ。
今までの限界を越え、2025年がこれまで以上に飛躍の1年になるようにという意味を込めました。
2025年は巳年。デザインにも「へび」を入れました。
J2昇格を掴み取る1年として、これまでの限界を越えた飛躍の1年になるよう、皆様と共に全緑で闘ってまいります。
2025シーズンも皆様の熱いご支援とご声援よろしくお願いいたします。
「全緑」+なんかそれっぽい言葉、を信条としている八戸ですが、今年は「over the limits」を持ってきました。「限界を超えろ」がスローガンのどこにも見当たらないのもいいですね。そして、注目はここ! 「2025年は巳年。デザインにも「へび」を入れました。」と書いてあるのですが、あまりに躍動感があって一見どこにへびがいるのかわからないのです! なんか緑の左の方? いや、右上にも? とサイゼの間違い探し状態! 急にそんなこと言われても困ります! 広島の矢が隠れてるやつみたいに、もっとわかりやすく教えてください!
FC東京
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千年の魂が宿る、歴史の街なみ。
未来の姿が浮かび上がる、喧騒の都心。
いろいろな表情を見せる東京の地を、ぼくたち、私たちは、前へ前へと進んでいく。
ボールをつなぐ。前に。その先に。
人から人へ、そして次の世代へ。
原動力は、東京が放つ強烈なエネルギー。
批判を恐れず、新しいことを試そう。
国内の、世界の、あらゆる知識と経験を、この東京の地に集結させて。
どんなことだって、必死でやるから、面白い。
挑戦と試行錯誤が生み出すエンターテインメント。
ピッチの上で、ピッチの外で。
今年もFC東京はスローガン継続です! 何度見てもいいこのあふれ出るエモさですが、そろそろ飽きてきたのでより強いエモを出すような新スローガンが欲しいですね。長友あたりにイタリア語で適当に考えてもらったりしてはどうでしょうか。
新スローガンを作るにあたって、やはりエモさで東京の他のチームには負けてられませんよね。というわけで、ライバルのバスケチームを見ましょう!
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チームが2024-25シーズンに掲げるのは「躍進」
「躍進とは、活動や成果などが大幅に向上し、急速な進展や飛躍を遂げること。
組織や個人が前進し、成功や成長を達成することを表す。」
アースフレンズ東京Zは、昨シーズン、チームの節目となる10年目を迎え、
今シーズンは新たな歴史を紡ぐ始まりの11年目となる。
そしてアースフレンズBMは4シーズン目に入り、足を止めることなく、強者を越えるため走り続ける。
築いてきたものを継続しながら、さらに前進・発展させていく。
良い結果に繋がる事も、良くない結果に繋がった事もあっただろう。
全てを糧に、前に進み続ける。
ただ、歩みを進めるのではない、地面を力強く蹴り上げ、前へ前へと走る。
新たな歴史を紡ぐ覚悟を込めた躍進のシーズン。
「アスフレ-ヤクシン」をチームに関わる全ての皆さまへお見せします。
スローガンの角度がすごい! どうですか、この説明文の1文ごとのエモパワーの強さは。文と文が一見繋がってるようで、特に繋がってないような気もしますよね? それは別に構わないんです。それよりも単純なエモパワーを重視するエモオリエンテッド政策なのです。FC東京もうかうかしていると、置いてかれてしまいますよ! 早く! 早くスローガンを!
東京V
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新体制発表会のこれがスローガンってことなんでしょうか。いいですね、「挑み続け、感動を超えろ。」。もはや何を言っているのかヴェルディ側でもよくわかってないと思うのですが、これこそがスローガンの醍醐味ですよ。様々な意味を付与しようと試行錯誤して言葉を組み合わせた結果、意味を失った言葉だけが残る、それがスローガンなんです。満点じゃないでしょうか。
だいたいにして、真面目にやり過ぎなんです。なんか真面目にやってる風で何も言ってないくらいの感じがちょうどいいんです。前線からひたすらハイプレスで走り回らずに、ちんたらアリバイ守備してさぼるブラジル人FWを見習いましょう。
では、同じ東京の野球チームのスローガンを見てみましょうか!
https://www.giants.jp/news/25089/
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読売巨人軍の2025年春季キャンプキャッチフレーズは「G力(じりき) ~みんな巨人~ 」に決まりました。このキャッチフレーズのもと、「ファンもチームと一体となって日本一へ再挑戦」という機運をキャンプから高めていきます。キャンプでは、セ・リーグを制覇した昨年よりも、選手個々がさらなるパフォーマンスの向上を図る一方で、ファンの方々には熱い応援をより高めていただいて、「G力」を蓄えていきます。そのパワーをシーズン中も増幅し続け、勝負の秋に最大限の熱量でリーグ連覇、日本一を勝ち取ります!
2年目の阿部巨人を、キャンプならではの距離感でご堪能ください。
はい、見習っちゃダメな例がきました。シーズンスローガンはごく普通だったので紹介しませんでしたが、去年と同様に春季キャンプキャッチフレーズはキテますね。去年の「笑うアベには福来たる~新風の先に笑顔のSeptember~」もかなりキマってましたが、今年の「G力 みんな巨人」も最高ですね。写真も謎のパワーがあります。地力とG力をかけるところまではぎりぎり踏ん張ったのですが、「みんな巨人」と急に人類巨人化計画が発動したところであえなくダウンしました。来年はもうストレートに「進撃の巨人」にして、講談社にめちゃくちゃ怒られて欲しいです。ていうか、なんでキャンプにキャッチフレーズ?
町田
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【背景】
一戦一戦の“勝利”へ貪欲な姿勢を更に高め、
常にハングリー精神を持ったクラブである、という想いを込めました。
去年はJ1昇格の勢いで「Make a New History」というスローガンを掲げたところ、ボールに水をかけまくったり、タオルをビショビショにされたり、「なんで水関係ばっかりなの?」と思うくらい新しい歴史を築いてしまったため、今年は変えてきました。
「BE HUNGRY FOR VICTORY」ということでチームカラーにも合ってるんじゃないでしょうか。HUNGRYということなので、やはりここは水を撒くだけではなく、試合中にパエリアやイカフライを食ったりして、積極的に食事をしていく方針と理解しました。サイドラインにビュッフェを置いて、スローインのたびに食べていく、そういう感じでしょう。そのうちチャーハンをびしょびしょにされると思いますけど。そのために、最初からびしょびしょのおかゆなどで対抗していくのでしょうか。町田のVICTORYに対する執念は終わりがないのです。
それでは同じ神奈川のバスケチームを見ていきましょう!
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気骨ある海賊
目指すは頂
勝利への渇望は
骨髄に徹する
骨身を惜しまず
骨身を入れて
骨身に沁みる
航海を共に
全ては勝利のために。全てを徹底的に。
自分たちを信じ、努力と成長を続ける。チーム(B-CORSAIRS)がひとつ(ONE)になって、熱意と闘争心を持って戦い抜く。TO THE BONE-極限まで全力を尽くし、海賊の真骨頂を発揮して、チャンピオンシップ進出、そしてその先の頂を目指す航海が始まります。
【to the bone】徹底的に/極限まで/骨の髄まで
【気骨】自分の信念に忠実でどんな困難にも屈服しない強い意気
【骨髄に徹する】 心の底に深くしみ入ること
【骨身を惜しまず】苦労や面倒をいとわないこと
【骨身を入れる】心を込めて真剣に努力すること
【骨身に沁みる】心の底まで強く感じること
割と勢いのあるスローガンに定評のある横浜ビー・コルセアーズですが、今年は「TO THE BONE」とのことです。「骨の髄まで」という意味らしいですね。説明のエモさがパイレーツ・オブ・カリビアン級まで高まっているところもかなりTO THE BONEなのですが、注目すべきなのは最後のしつこい説明。せっかくいい感じにポエってるのに台無しです。難解な歌詞の曲を歌い終わった後に、清春が「うーん、『焦がれたままの狂言』の意味はね…」ってしっとりと解説しているようではありませんか。説明する海賊は全然海賊じゃありません! 海賊なら黙って手斧を投げましょう(成功確率20%)!
川崎
ヨーロッパ各国では、人々は、FOOTBALL CLUBを中心にしてスポーツを楽しみ、市民とクラブが一体となってスポーツ文化を育んできました。「豊かなスポーツ文化の振興」というJリーグの基本理念は、このようなクラブ中心のスポーツのあり方をモデルにして創られました。川崎フロンターレもJリーグの理念の基本として活動していますが、ヨーロッパにおいても長い歴史を重ねることによってスポーツが文化として定着したのです。ですから、市民と私たちクラブが共に様々な困難を乗り越え、実績を積み重ねていくことによって、この理念が実際のものになるのだと考えます。いつも意識することは、私たちは単にサッカーをするだけの集団ではないということ。サッカーを、歴史に裏打ちされた奥行きのあるスポーツ、或いは文化として捉えていかなければならないということです。市民、選手、スタッフ、スポンサー、そしてサポーター。すべての人と共に歩むクラブとしての「TOGETHER」という言葉は、FOOTBALLを軸にスポーツ文化を築き上げていこうという私たちクラブの信念を象徴しています。いつも皆さまの身近にある市民クラブとして川崎フロンターレは歩んでいきます。
今年から毎年のスローガンをやめて、「FOOTBALL TOGETHER」に統一するようです。なんということでしょう。川崎の「何か言ってそうでほとんど何も言ってない」という絶妙な位置を狙ってくるスローガンが大好物だったのですが、それが見れないと思うと残念です。
ただ、いつかフロンターレもスローガン戦線に復帰してくるかもしれません。その際に参考にするため、終わりなきスローガン戦争で銃を撃ち続けている1つのチームを紹介したいと思います。
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「天晴」は、驚くほど立派であるさま、見事な成果を称える言葉です。
「熱」とは、チーム一丸となって闘う情熱を意味します。
ピッチの上で全員が信じ合い、限界を超えて闘い続ける心の熱さ。
さらに、地域全体の熱き想いでもあります。松本の地で共に歩んできた60年の歴史が、クラブを強く支える力となります。
「晴」は、努力の先に広がる晴れやかな未来を象徴します。
富山で味わった悔しさ、コロナ過以降のつらく苦しい数年間の思いを晴らすという意味も込めて晴という文字を使いました。
(2022)原点に戻り、(2023)ベースを作り少しづず積み上げ、(2024)強くなった、それでも届かなかった。
それを晴らすには、優勝、そして昇格しかありません。
積み上げて積み上げてたどり着いた頂の上には、晴れ間が広がっています。
松本山雅FCは晴れの舞台が相応しい。
共に闘い、共に笑い、そしてシーズンの終わりに全員で「熱晴な一年だった!」と誇れるよう、今年も共創をお願いいたします。
頑なに「One Soul」+日本語という合わせ技を愚直に正拳突きしている松本山雅です。「捲土雷鳥」、「新・心・進!!」、「積小為大」など、時折意味を図りかねるサブスローガンを持ってくることもありますが、スローガンにおいて意味など重要ではありません。スローガンにおいて重要なのは、「タイミング」と「勢い」です。とにかくシーズンの頭に何らかのスローガンを出すこと。そして、その言葉の勢いで相手をぶん殴れることです。そう考えると「タイミング」と「勢い」、そして「意味不明さ」において、「熱晴」は最高のスローガンだと言えるんじゃないでしょうか。ぜひ川崎フロンターレも遠くない将来にこの戦いに戻ってきて欲しいものです。
横浜FM
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スローガンコンセプト
成長を加速させ能力をブーストさせる意志と、その結果、圧倒的な存在としてピッチに衝撃と輝きを放つ未来を、力強くシャープに表現。
長年「Brave & Challenging 勇猛果敢」を継続してきましたが、ついに今年は新しいスローガンを作ってきました! 円安の影響でしょう。しかし、スタナーとはずいぶんと冒険をしてきましたね。本来のは「素晴らしい人」とか「絶世の美女」みたいな意味があるらしいのですが、少しでもアメリカプロレスを見た人にとっては、これなわけです。
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やはりこれは裏の意味では、要所でスタナーをキメていくぞ!という意思の表れと受け止めました。試合後に「お前ら腰抜けは全員クビだ!」と叫んだ社長にヤン・マテウスがスタナー、ゴール裏で選手を罵倒するサポーターに喜田がスタナー、特に何もしてないけどたまたまピッチリポートに来ていた槙野に栗原勇蔵がスタナーと連発していき、Jリーグの枠を超えた総合エンターテイメントとして圧倒的な存在になろうということでしょう。ぜひ、最終節には視察に訪れた野々村チェアマンをホーランド監督の2階席からの圧倒的スタナーで葬って欲しいものです。
横浜FC
横浜FCがスローガンを作らなくなってから4年の月日が流れました……。かつては「FOREVER EVOLVING ~全ては勝利のために~」など、謎英語+日本語というJリーグスローガンのスタンダードを連発した優等生だったのに、残念でなりません。ただ、いつか戻ってくることもあるかもしれませんからね。我々はいつまでも待っていますよ。
それでは近くの野球チームを紹介します!
新ホームユニフォーム
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) January 27, 2025
&
2025年シーズンスローガン『#横浜奪首』
動画はこちらhttps://t.co/3YEAb8tsBm#新ホームユニフォーム#baystars pic.twitter.com/AaxLGqfmBV
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Xの画像だけを見た時に、スローガンは「バットでしばくぞ」だと思ってしまいました。相変わらず全然26歳に見えない上に、バットを野球以外の用途に使いそうな牧秀悟が素敵ですね。動画もあります! 個人的には「去年日本一になったのに奪取はなんかおかしくないか、まあでもレギュラーシーズンは3位だったしな、でもおかしいな」とちょっと思いましたが、スローガンに意味など求めた私が悪いです。動画作って、勢いで押し切っていきましょう!
湘南
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湘南はダジャレムーブを継続です! ただ、「新湘南」、「road to the future」という名リリックを生み出したサブスローガンは廃止しました。なぜだ! 湘南の本体はあのサブスローガンと言っても過言ではなかったのに!
というわけで、「一戦必湘」については、ダジャレを言ってきた上司に対して「っす」と作り笑いをする以上のことはできませんので、今年爆誕したダジャレスローガンの新星を紹介しましょう!
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ファン・サポーターと共に進む鹿児島。
クラブとして、チームとして、そして選手個人として進化する。
プロサッカークラブとしての真価が問われる1年。
それらの想いを込めて、この言葉で表現しました。
自分たちと鹿島にしかできないダジャレリリックをぶち込んできました。でも鹿島はやらないわけですよ、こんなこと。それを平気で放り込んで来れる胆力とフットワークの軽さが鹿児島の真骨頂です。胆力はあればいいもんではないということを我々に教えてくれますね。単純に字面だけ読むと、「鹿が進む」だけというのもポイントが高いです! 鹿児島の今年に幸あれ!
新潟
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どうですか、たまらないですね、この地方自治体若めの市長感。40歳くらいの中央省庁出身で、4期やった現職の後継候補を一騎打ちで破ってそうじゃないですか。就任後、瞬く間に役所の蛍光灯が間引かれて、公用車が自転車になって、職員がパワハラで詰められます。あと、来年のスローガンは「市場経済を許すな!!」として、急激に左傾化を進めていきたいものです。
これまでの新潟は「より攻撃的に!!」「更なる飛躍!!」「最善を尽くす!!」と2秒で考えたスローガンシリーズでしたが、変わらないのはやはり「!」の数ですね。今年は思い切って3つに増やしてくるかと思いましたが、やはり改革町政スローガンの方を優先して自重したようです。来年は5個くらいに増やして欲しいものです。
さて、せっかくなので同じ街の他競技チームのスローガンを見てみましょうか。まずはバスケ!
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『覚悟』 どんな困難にも立ち向かい、戦い抜く覚悟。
『再生』 強く、魅力あり、愛されるチームへの再生。
『復権』 プロバスケットボールクラブのパイオニアとしての復権を果たす。
未だかつてない苦しい道のりへの挑戦となりますが、皆さまから叱咤激励をいただきながら、一つ一つの壁に真正面から向き合い、這い上がっていきたいと思います。
新たな歴史を創る新潟アルビレックスBBへ、より一層の熱いご声援をよろしくお願いいたします。
覚悟! 再生! 復権! ワードが全部強すぎる! 画像も強い!! そしてB3に降格したのですが、今シーズンはB3でも五分くらいの勝率! 幸あれ!
次は野球です!
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2025年シーズンは、オイシックス新潟アルビレックスBCにとって、イースタン・リーグ参加2年目となります。
今年目標としている勝率.500に向けて、とにかく貪欲に勝利にこだわって戦っていくという決意を込めて、「勝」の一文字をスローガンにしました。
書いてる内容は力強いのに、文字がバスケと対照的に弱々しすぎる!! そして、「勝」は当たり前すぎて逆に新しい!!!
清水
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もっと強く、もっと深く
ONE FAMILYと共に、もっと高みへ
ともに乗り越えた日々が、絆を証明
もっと強く、もっと深く
ともに戦う仲間たちとだから
何度でも立ち上がれる
エンブレム、絆を胸に
ONE FAMILYで、まだ見ぬ景色へ
うおー、俺たちの清水のスローガンが出たぞー! 今年はJ1ということでエモさが激増しています! 昇格してよかったですね!
説明文がどう考えても湘南乃風の歌詞の一部でしかないのですが、特に「ともに乗り越えた日々が、絆を証明」あたりがグイグイ来てますね。そして、2回目の「もっと強く、もっと深く」が出てくるところでさらにギターでアゲていき、さいごの「まだ見ぬ景色へ」で、急に演奏が終わってフロア大熱狂ですよ。正気ではなかなか作れないこのエモ感は素晴らしすぎます。カウントダウンTVをご覧のみなさま、こんばんは!
毎年、私は清水のHPで右クリックできないことに憤慨をしているのですが、今年もやはりできませんでした。それどころか、説明文もすべて画像にするという荒業です。なので、私は説明文をすべて目視で手で打っているんですよね。わかりますか、正月からエモ文を手打ちしている私の気持ちが? 伝わるか俺のこの屈辱と狂気、と打つ文章もなんかエモっぽくなってしまうじゃありませんか。
そんな清水に対抗馬がきました! B2の静岡ベルテックスです!
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どうですか、この説明のドエモ感。清水に勝るとも劣らない100マイルエモです。説明も全部画像にしてるところも同じですが、静岡の条例でなんかそういうの決まってます? もうこれを手打ちで入力することは私のライフ的に無理なので、来年からは文字にしてください。
名古屋
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去年「もうスローガン作るのやめちゃうよーん」と宣言したので、しばらくはなさそうです。ただ、そんなこと言ってもJリーグの「スローガン作りたい」という疼きを止めることは並大抵のことではできませんので、いずれ帰ってくると思います。その日を待ちましょう。
改めて、「グランドパーパス」の図(左側)を見たんですが、すごいですね。各概念の適当さが相まって「風が吹けば桶屋が儲かる」くらいのレベルで世界の頂に立ってしまいました。特に下の図と上の図を「Never Give up for the Win」で繋ぐフィジカルの強さには、「よっ!切れてるね!」と思わず声をかけてしまいました。思い出すのは古のマサルさんの図です。
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少し風に当たりましょう! 同じ街の野球チームのスローガンをどうぞ!
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「ひたむきに、前向きにやっていこうじゃないかとの意味合いも含め、ドラゴンズのドラとポジティブのポジをぎゅっと縮めた形で考えました。イラストの口を閉じた竜と開いた竜は沖縄のシーサーをイメージ、福を招き入れ福を逃さない、いい雰囲気、勝利を吸い込み良いものは外に出さない、この竜にはこだわりがあったので入れさせてもらいました」とスローガン決定までの経緯などを話しました。
どうしてもちんポジを思い出してしまう人は、今すぐにこの場から立ち去ってください。そんなわけないじゃないですか! プロスポーツチームですよ! ただ、なぜ縮めてしまったのかというのは考えざるを得ないわけですよね。「Positive Dragons」とかでいいじゃないですか、どうせたいした意味ないんだし。それでも縮めてしまう。そこにですね、井上新監督の強い意志を感じるわけですよ。どうしてもちんポジに近づけていかないといけない強い意志ってなんですか。それでどういう野球をやろうとしてるんですか、中日は。スローガンは「立浪」にしましょう!
京都
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「人々と夢と感動を共有する」というクラブの理念を再確認し、
関係する皆様との共有力を高めていく1年としたい。
・スタジアムでの歓喜、特別な体験を共有する
・地域、ホームタウンの魅力や文化を共有する
・子ども、シニア、ファミリーなど地域の人々と笑顔を共有する
Kyo & You 京都サンガF.C.とあなた。
皆様と一緒に沢山のものを分かち合える1年にしていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1736321780-PTgG8URVX7qBfupHWMwxnJk5.jpg?width=1200)
我々は、改めて目の前の勝利に全力を尽くし、毎試合、
インテンシティの最大値を出すべく努力します。
無の境地、無我夢中な気持ちで相手に向かっていき、
相手を圧倒しゴールに向かうサッカーに磨きをかけます。
サンガ史上初めて4シーズン目のJ1に挑戦心を持ち、
京都の皆さんにエネルギーを送りたいと思います
今年も京都はパワーで押してきてますよ! 今年も謎の二頭スローガン体制です。二頭スローガン体制のいいところはスローガンが2つあってスローガンパワーが2倍になるところですね。悪いところは、ただでさえ無用のスローガンが2つあることですね。
しかし、今年は最初の「共有 Kyo & You」の異様なパワーが強すぎて、ダブルスローガン体制のバランスを崩してしまいましたね。なんですか、Kyo & Youって。「Kyo & You 京都サンガF.C.とあなた。」と書いているところから、Kyoは京都サンガを指していると思われるのですが、ここまで略していて伝わるでしょうか。捨てられた「to Sanga」の気持ちも考えない京都に、地域の人々と笑顔を共有できるでしょうか……などと思ったのですが、もうこの力強さにはひれ伏さざるを得ません。何を食ってたら思いつくんですかね、「Kyo & You」。八つ橋十枚一気食いとかですか、八十橋ですか。
これに比べたら、もう1つの「Brave and Breakthrough」はやはりパワー不足であると言わざるを得ません。「無の境地、無我夢中な気持ちで相手に向かっていき」と脳筋サッカーを説明で宣言しているなど、単体だったらかなりのスローガンパワーを持っているのですが、やはり「Kyo & You」にすべてを持っていかれていますね。ここらへんのバランスのとり方が難しいのが二頭スローガン体制の弱点ですが、現存するJリーグクラブではほぼ唯一のデュアルスローガンチームなので、ぜひこのままがんばって欲しいものです。
G大阪
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今年も変更なし。ずっと「中心と なる」と妙なスペースが入ってるのが気になっていますが、私はそこにはあえて言及しませんよ! 昨年は上位に入ったものの終盤に失速気味でタイトルはなりませんでした。今年もポヤトス監督の「目を離したすきに、2年かけて自力で作っていたログハウスを都会から来たチャラい大学生に焼かれた顔」をたくさん見たいものです。スローガンは「ポヤ顔」にしてください。
それでは、バスケチームのスローガンを見ていきましょう!
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昨シーズンは「PASSION 情熱を解き放て」を掲げ、選手・スタッフ含め全員が情熱を燃やして取り組み、そしてファン・ブースターの皆さまの応援をいただき、最大の課題であった1試合平均入場者4,000人を達成できました。
2024-25シーズンは、クラブ創立20周年を迎える節目のシーズンです。
大阪唯一のプロバスケットボールクラブとして、さらに一層魂を燃やし、バスケットボールで大阪をもっともっと熱くしたいという強い想いを、「OSAKA SOUL やったるで!」のスローガンに込めました。
B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)参入へ向け、選手、チームスタッフ、フロントスタッフ、まいどくん、BTはもちろん、ヴェッサーの皆さまやパートナーの皆さまとともに、燃え上がるような熱い気持ちで目標に向かって突き進んで参ります。
2024-25シーズンは、共に”OSAKA SOUL”を胸に、やったりましょう!
出ました! 「普通で全然問題ないのに、なぜか無理矢理大阪色を出してしまう」という大阪の一番よくない部分が出ましたよ! やったるで!
次はJ3のサッカーチームも見ていきましょう!
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本年のスローガンは「圧倒」。
Jリーグ参入3年目となる今年、私たちはスローガンの文字通り、圧倒的なパフォーマンスでJ2昇格を目指します。
この目標を達成するために、選手、フロント、スタッフが一丸となり、日々のトレーニングや試合に全力を尽くして参ります。
文字:コシノジュンコ氏
すさまじい圧力で今年ナンバーワンクラスの勢いを感じますが、それ以上に「文字:コシノジュンコ氏」????? なんで???
C大阪
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C大阪はずっと継続です! 監督も変わったので、そろそろ「史上最攻」を復活させてはどうでしょうか! ご検討ください!
というわけで、近くの野球チームのスローガンを今年も見ましょうか!
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キャッチコピーは、「鼓動を鳴らせ。虎道を進め。」です。
なんでもない日も特別な日に変わっていくような、熱狂を生み出していきたい。
野球をプレイすること。観戦しにいくこと。タイガースファン同士で繋がっていくこと。そういった阪神タイガースとの関わりの中で、ファンの方々にとって、阪神タイガースこそが最も「鼓動」高鳴る存在でありたいと私たちは願っています。
そして、これまで先達が歩んできた90年間の足跡に心からの敬意を払いながら、90周年もその先も、野球という文化を未来に繋げていきたい。ファンも選手もスタッフも一つになって歩んでいく、その道こそが「虎道(こどう)」です。
そんな気持ちを込めて「鼓動を鳴らせ。虎道(こどう)を進め。」というキャッチコピーを掲げました。
阪神タイガースの90周年はこのキャッチコピーを掲げ、90周年の取り組みを行なってまいります。
鼓動と虎道をかけたスローガンです! 虎道ってなんですか。阪神ファンのおっちゃんが酒飲みながら巨人の悪口を言っている立ち飲み屋が並んだ京橋の通りのことでしょうか。「くたばれ読売!!!」「その声は我が友李徴子ではないか」「如何にも自分は虎道の李徴である」というやり取りが行われているに違いありません。阪神ファンは全員負け試合の後には虎に変わります。でも、まあ、スポーツファンなんて、ほぼ全員李徴みたいなもんですよね。虎になることを恐れず、精一杯吠えていきましょう。
神戸
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J1を2連覇ということで、本当に「THE No.1 CLUB in ASIA」が視野に入ってきました。最初は「アジアナンバーワンは、日本でナンバーワンになってからのほうがいいのでは?」的なことを私も言っていましたが、言い続けてみるもんですね。私も「ジェフユナイテッド千葉グランドスラム完全制覇」をスローガンにしていこうと思います。
それでは近隣の野球チームのスローガンを見ていきましょう!
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一番大事なのは「熱い気持ち」。
指揮官が断言するシンプルな言葉には字面以上の重みがあります。
プロとしてフィールドで情熱溢れるプレーを披露するのはもちろん、
一見、逆説的にも感じる「冷静な判断」や「平常心」も
熱い気持ちで野球と向き合ってこそ体得し発揮できるパフォーマンスです。2025年シーズン、バファローズは「熱さ」を最大の武器として戦います。
なにより、どこのチームにも負けない凄まじい熱量でチームの背中を押す
ファンの皆さんの大声援がバファローズにはあります。
いつでもどんなときでも、熱い気持ちを燃やし続けて、
全員で王座奪還を成し遂げましょう!
相変わらず、パチスロの確定演出感が強いオリックスですが、今年もぶち込んできました。地味にPASSIONをBASSIONに変えてるのもちょっとイラっとしますね。大当たりになると、ラオウがホームランを打つのかな? 「常熱」ということで常に熱くなって欲しいということですが、常に熱を持っていたらそれは未発見の奇病の可能性がありますので、お近くの医療機関・かかりつけ医にご相談ください。
また、新監督の岸田さんも完全に無の表情をしており、前任の中島さんからしっかりと引継ぎができているんだな、と安心しました。
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そして、次はバスケチームです!
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エ、エモい!!! 9行中6行が体言止めはもはやエモ許容量を大幅超過です! エモージェンシー!! エモージェンシー!!
岡山
ポスターが完成!
— ファジアーノ岡山スタッフ公式 (@fagiano_koho) January 30, 2025
2月1日のポスターローラーを始め、明日以降、街中に貼りだされます。
フットサルパークイコットニコット・大安寺は2月1日から、ファジスクエアは2月2日から、政田サッカー場は2月4日以降の練習公開日のみに、企業や飲食店などの商店での掲出にご協力いただける際にお渡しいたします。 pic.twitter.com/x6DVKi5j8M
非スローガンを貫いてきた岡山ですが、「この街と挑む。」がスローガン的なものなんでしょうか。J1初昇格ということで、時宜にそったいい言葉だと思いますね。
今までずっとスローガンを出さなかったわけですが、思い返せば、昨年シーズン終盤には、プレーオフに向けてのスローガンを発表したのは一つのきっかけだったんでしょう。
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めでたく昇格ということになりましたので、非スロ派の筆頭であった岡山も、スローガンの力というものをようやく認識できたかと思います。スローガンを作ることによって、街のみんなが笑顔になり、運気も上昇、マイナスイオンが岡山全体に充満し、全身を光が包んで足跡からは花が生えるのです。ぜひ、毎年スローガンの作成をご検討ください。作ってくれないと、勝手にお気持ち表明の文章を作成しますよ。
それでは同じ街の野球チームのスローガンを紹介しましょう!
【2025シーズン スローガン】
— シティライト岡山 硬式野球部 (@citylight2007) January 23, 2025
昨年、悔しいシーズンに終わり自分たちが這い上がり悔しさを晴らす為に『下剋上』がスローガンになりました。
また、結束し"One Team"で戦いチームの目標である『中国地区第一代表』を獲得し何事にも"1にこだわる"ことを大切にし今シーズン戦っていきます。 pic.twitter.com/lnetJsbOP4
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ついにシティライト岡山がスローガンの謎動画を作成するのをやめてしまいました!!! なんということでしょう、残念でなりません。昨年都市対抗野球本戦に出場できなかった悔しさから「下剋上」とのことです。筆書きスローガンで稀に見られる「どう見ても血痕」という染みがいいですね。あと、サブスローガンだけなんかポップなフォントなのが味わい深いです。来年は動画作ってくださいね!
広島
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『超』熱狂空間となった最高のホームスタジアム。
世界に誇るべきこの舞台で、サンフレッチェ広島は新たなシーズンも『超』ぶちあつな戦いをお見せします。
攻守両面でのプレーはもちろん、タイトルを勝ち取るという熱い想い、最後まで戦い抜く執念、全てにおいてこれまでを『超』える覚悟を「『超』ぶちあつ」の言葉に込めました。
「『超』ぶちあつ」な想いを胸に、選手・スタッフ・サポーター、そして広島の街が、その枠を『超』えて一つになって戦う一体感を表したスローガンです。
昨年は「シン・ぶちあつ!」ということで順調にIQを下げている広島ですが、今年は「超ぶちあつ」ということでさらに低めを狙ってきました。もはや「ぶちあつ」を取り下げることは微塵も考えてないという男らしいスタンスです。「ぶちあつ」とは何か、ということを毎年私たちは考えさせられますがその答えはみなさんの心の中で探していただきましょう。
去年「シン」に「新・進・信・真」の4つの意味をかけていましたが、今年は全部捨てたようです。一言くらい触れてください。新スタジアム建設&大型補強で「『超』熱狂空間となった最高のホームスタジアム」となった鼻息も荒くなっていますが、とにかく説明がごり押しで最高ですね。ほとんど何を言ってるのか理解はできませんが、ガチガチに勃起していることだけはわかります。はやくそのカッチカチのイチモツをしまってください。
また、去年は全く触れていませんでしたが、相変わらずスローガンロゴに3本の矢を隠してることを再度示してきました。しかし、言葉では何も示さず、ただ画像で示すだけなんですよね。サイレントです。そんなことありますか。「もうご存じですよね」と言わんばかりですが、それならわざわざこんなスケスローガン画像を作らないでくださいよ。そして、よくよく見たら「ぶ」にもう2本くらい矢が隠れてそうじゃないですか、5本の矢のほうが折れなくていいんじゃないですか、そこのところどうなんですか総理! いや毛利!
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それでは、そろそろ同じ街でIQの低さを競うライバルのスローガンを見てみましょうか!
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「遮 二無二」戦い、
「遮 二無二」勝つ。
右肩上がりにチームが成長することで、ファンの皆さまとともに喜べるよう、
二位は無い一位に向けて『遮二無二』邁進します!
「がむしゃら」に戦った2023年。
歓喜の「しゃ!」に向けてがむしゃらに挑んだ2024年。
そして、滝を登る鯉のごとく「遮二無二」勝利を目指す2025年へ。
2025シーズンも広島東洋カープへ熱いご声援をよろしくお願いします。
≪堂林翔太 選手 コメント≫
来シーズンも、かっこいいキャッチフレーズを考えていただいて、ありがたい気持ちでいっぱいです。
今年と同じく、「がむしゃらに」という意味も込められているので、来シーズンも前を向いてがむしゃらに戦っていきたいと思います。
漢字!? 広島カープが漢字を!? カープがスローガンに漢字を混入したのは2020年の「たった今 このAKAの子 舞たった」以来実に5年ぶりとなります、ていうかやっぱこの2020年のスローガンなんなんだよ、意味わからん。ともあれ、これはカープがついにIQ低い路線を脱却し、知性派へと路線変更するという意思の表れだと思います。今、ちょうど眼鏡をJINSで買った感じでしょうかね。絶対失敗すると思うので、来年は勢い&意味不明路線に早く復帰して欲しいものです。2018年「℃℃℃(ドドドォー!!!)」の頃の勢いを取り戻してください。ちなみに、堂林のコメントがすごく適当でとてもいいですね。
福岡
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アビスパ福岡を応援いただける皆様をはじめ、市民の皆様が、アビスパ福岡の戦い方や取り組みからこのスローガンを連想していただける時期が来たときに、クラブが成長したひとつの証になるのではないかと思っています。
感動とは物事に深い感銘を受けて強く心が動かされることです。
勝つとは試合で得点をして勝つということです。
「人の心を揺さぶるような熱いプレーで、得点をして勝つことにこだわる」という思いを込めています。
運営面では、ファン・サポーターのみなさまをはじめ、お客様の心に響く対応を実践し、
「ビジネスサイドが掲げた目標数値に勝つ(達成する)」ことにこだわる、という意味が込められています。
毎度の固定スローガンながら、監督人事のごたごたによって、今年はそれどころではない感が異常です。今年だけ「それどころじゃないんだよ」をスローガンにしてはどうでしょうか。ぜひ幾多の困難を乗り越えて、感動と勝ちをもたらせることをお祈り申し上げます。
そして、今気づいたのですが、同じ街のラグビーチームに共通点があるんですよ。
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リーグ1のディビジョン3に所属するルリーロ福岡ですが、スローガン的な「Mission」のところにあるのが「感動笑夢」なんですよね。福岡人の感動に対するこだわりすごくないですか。あと、ルリーロ福岡はMissionの他にVisionもValueもあって欲張り過ぎじゃないですか、明太餅チーズもんじゃですか。
続いて、野球チームのスローガンを見てみましょうか!
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福岡ソフトバンクホークスは、2025年のスローガンを「PS!」に決定しました。
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Professional Spirit “自分にしかない武器を磨き、唯一無二の「PS!」となれ。”
個性あふれる「PS!」を組み合わせれば、可能性は無限大。
ソフトバンクホークス誕生20周年の今こそ、
全員の力を結集して、真のNo.1へ。
誰もがチームに欠かせない大切な「PS!」になろう!
スローガン発表のためだけにLIVE配信をするという謎の意気込みを見せているソフトバンクホークスはさすがですね。「Professional Spirit」を略して「PS」でピースと読ませるようです。もはや「好きにしな」としか思いませんが、今回の肝はスローガンそのものよりも、そのギミックにあるんですよ。Xに上がった動画をご覧ください。
ホークス2025シーズンのスローガンが決定!https://t.co/DyK32hk6sK#sbhawks pic.twitter.com/pUgojaB0hb
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) January 29, 2025
まず、「Professional Spirit」が「PS」になって、そこから分解してソフトバンクホークス20周年を記念する「20」に変化し、さらに無理矢理変形して「No.1」とどこから来たのかわからない唐突な「One Dream」が現れるんですよ。「One Dream」はあれですか、出自のよくわからないドミニカの選手ですか。
しかし、どうですか、このダイナミックさ。ミシャの浦和レッズでガシャガシャいいながら3-4-2-1から4-1-5に変形したのを思い出させるじゃないですか。その過程で変形ロボに挟まれてしまった阿部勇樹の雄姿は忘れられません。いっそのことソフトバンクのスローガンも、もう一段階変形して「源田よ、ソフトバンクに戒めFAで来い」とかのメッセージを出してもよかったんじゃないでしょうかね。源田本人のスローガンはLINEで送ってください!