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フィールドレコーディング 参考動画の覚書
何事も始める前にまずネットで検索世代、にとっては大変参考になる動画があふれています。
単純な知識を得るための動画だけでは何だか物淋しいので、そうでないものを中心にいくつかまとめてみました。
動画ではありませんが、皆さんご存知、柳沢英輔氏のフィールド・レコーディング入門は本当に素晴らしい本でした。ここで感謝を。
アンビエント、フィールドレコーディング作家 Mark David Hadleyが、芸術大在学中から始めて30年間のフィールドレコーディング遍歴について語っています。
始めたばかりの頃の素朴な失敗談や、機材遍歴など大変興味深いです。
彼のbandcamp
サウンドアーティストJez riley Frenchがフィールドレコーディングについて語ります。
なんとなくフィールドレコーディング=自然音というイメージがあったため、街中での録音風景が新鮮でした。
アーティストページ
”北欧、北極圏”のサウンド制作者Niklas Eurén
一見してすごくまじめな彼のチュートリアル。パート3まであります。
Part 1: Idea, Planning & Gear
Part 2: Recording at the Location
Part 3: Post-Processing / Editing
フィールドレコーディングの世界でおそらく最も有名なYouTuber
Libby and Marcelのはじめて物語
Zen Soundsさん制作の水流の音
1時間あります。まさにアンビエント。
ネイチャーフォトグラファーMorten Hilmerのフィールドレコーディング解説。写真がメインなので録音機材はシンプル(Clippy EM272 microphonesは本当に人気モノですね)です。
cozyな彼のアトリエに憧れます。
シンガーソングライターAlice Boydさんのフィールドレコーディング風景
とにかく光が綺麗です(あれ?)
As the season turns
フィールドレコーディングした音を素材として活用することはよくあることで、例えば日本ではSatomimagaeさんがよく使っておられたと、いまさらながらに思うのでした。
職質上等レベル
(よい子の皆さんはマネしてもOKですが、だれも責任は取ってくれません)
field-recording界の大御所、Chris Watsonがコロナロックダウンを経験して感じた事
フィールドレコーディングを作品に取り入れるミュージシャン、サウンドアーティストたちのインタビュー集
個人的には以前から好んで聴いていた、Nabihah Iqbal, Lawrence English, Félicia Atkinsonの創作風景を垣間見られて満足度の高い動画でした
またLOMのFounderであるJonáš Gruska氏のレコーディング風景が見られるのも貴重な気がします。
今まで挙げた動画の中では最も実践的?
The Time Preservation Societyのなんとあの!、ルーク・スカイウォーカーがフィールドレコーディングについて解説してくださいます
(しばらく見ない間に随分fattyになったルークの軽快なトークをお楽しみください)
以下はフィールドレコーディングで採取された音源を活用しているアーティストたちです