キュンパス旅にいってきた！
キュンパス旅とキッカケ
キュンパスとは、平日限定で、JR東日本全線（乗車券・自由席特急券）で利用できる終日有効の切符です。特急や新幹線など座席の指定席は2回まで利用可能です。料金は10,000円。券面に記載されている名称としては、
・旅せよ平日！ JR東日本たびキュン❤早割パス
となってます。このパスを使って春に旅してきましたので、ご紹介します。また、来年も切符が発売されたらぜひ行きたいです。それにしてもこういう切符の情報とかに気づける自分は本当にツイてるというか、情報に敏感に生きられているのはプラスだなぁと。アンテナの感度が良いのか悪いのかでいうと、感度が悪いから不要な情報もたくさん得ているけど、一方で感度が良すぎると取り込めない情報まで取れているとも考えられるので、これからも鈍感力に磨きをかけつつ、いろんなことに頭を突っ込んでいきたいと思いました。話はそれてしまいましたが、そんな鈍感力を発揮して入手した情報「キュンパス」を使って2024年2月29日～3月1日に1泊2日で旅をしてきました。
旅のルート
かつて「大垣夜行」というものが存在していた時に長距離電車に乗って以来かも？乗り換えた駅を書いていきます。
・1日目
東京駅→上越妙高駅→新潟駅→秋田駅→盛岡駅→新函館北斗駅→函館駅
・2日目
函館駅→新函館北斗駅→仙台駅→上野駅
指定席予約した座席は以下です。
・1日目
・東京駅から上越妙高駅までの新幹線
・新潟駅から秋田駅までの特急
・2日目
・新青森駅から仙台駅までの新幹線
・仙台駅から上野駅までの新幹線
旅の1日目
東京駅発7:52の北陸新幹線はくたか553号でいざ上越妙高駅に向かいます。新幹線は乗るだけでテンションが上がるのは良いですよね。しかも平日なので優越感に浸れます。これも仕事を頑張っているご褒美なので素直に優越感を享受します笑。
電車に乗ったら早速弁当！普段の疲れからかご飯食べたら寝てしまいました。
気づいたら、そこは避暑地軽井沢。今日は、2024年2月29日ですけどね。2000年代前半の頃は軽井沢のプリンスホテルのスキー場に行ったこともありますが暖冬でどうなんでしょうね。
ラーメン東横 笹口店 ＠ 新潟駅
上越妙高駅で特急はくたかに乗り換えて新潟駅へ。から徒歩15分ぐらいのところにあるラーメン東横。おいしかった！濃さ調整用のスープが別盛でいただけるので、好きな濃度にして食べることができます。ホッとする味でした！また新潟に行ったら食べたい～！
ぽんしゅ館 ＠ 新潟駅
新潟駅の駅ビル（駅から少し歩く）にあるぽんしゅ館です。500円でコインが5枚もらえて、コインを投入すると日本酒がふるまわれます。コイン1枚で飲めるものもあれば、複数枚投入が必要なものもあり、正直、ここだけのために新潟駅に行く価値があると思います。確か、越後湯沢駅など、他の駅にも展開あるかもです。コインを入れてボタンを押して日本酒をおちょこで受けるというギミックが良すぎですよね。自分は滞在時間15分で500円分を飲みましたが、滞在時間が1時間とか2時間あったら大変なことになりそうです。ここもぜひまた来たいところです。それまで、肝臓を傷めないようにして生きたいと思います。笑。
特急いなほ から見える奇岩など
新潟駅から秋田駅までは、特急いなほ。いなほは日本海の海岸沿いを走るので、風光明媚な車窓となります。電車に乗っているだけといえばだけなのですが、飽きないですね。
秋田駅で秋田犬に出会う
秋田駅では、いなほから秋田新幹線に乗り換え。乗り換えに時間もあったので、駅構内を歩いていると、「キュンパス」を保持していて一定額の買い物をするとハズレなしの「秋田犬くじ」が引けるというイベントをやっていて、秋田犬のぬいぐるみをゲット。もふもふしてかわいかったです。この後ずっと旅の相棒になりました。ホント肌触りが良い。
重要文化財 旧函館区公会堂
盛岡駅で乗り換えてはやぶさで一気に北海道函館に行き一泊。翌朝は、強風と雪で函館山ロープウェイが止まっていたので、「重要文化財 旧函館区公会堂」へ。外観はとてもきれい。一眼レフを持ってきましたが、ひとりよりも複数名で訪ねて、大正ロマンの服をレンタルして着替えて撮影しながら回るのが良さげですね。雰囲気があるので絶対楽しいと思います。また、「大広間」は圧巻でした。明治期にこれだけの建物は感心します。
ラッキーピエロ
観光の後は、もう、飲みましょう。ラッキーピエロご存じでしょうか？函館にあるハンバーガー屋さんです（という説明でよいのだろうか。。。）。
まあ、とにかく函館に来てみたら行ってみてください。ビールにチャイニーズチキンにラキポテを頼めば無問題です。ビール飲みまくりましょう～っ！ひとりだとかなりお腹いっぱいになるので要注意です！
今回のキュンパスは、あくまで「JR東日本」の企画なので、足を延ばして函館まで行きましたが、新青森～新函館北斗、ならびに新函館北斗～函館については、個別に切符を購入していますのでご注意ください。とはいえ、乗り続けたいので、まったく同じ車両の同じ座席を予約するなど、車内での座席移動が発生しないように工夫して予約しました！
来年もおそらく2月、3月あたりに企画されると思うので、どこかにはいきたいと思います！
うにいか丼は映えない
ところで、折角来た函館の朝なので、とある店で海鮮丼を頼んだのですが、「うにいか丼」は写真が非常に映えないのでお勧めしません((+_+))
おわり。