新常識!!日常の見直しで、より快適な生活へ
自己紹介
エンちゃんです。
よろしくお願いいたします。
大人になってADHDと診断され今は自分と向き合いながら生活しています。
しかし、意外とショックでもなくしっくりきました。
今まで、わからなかった自分のことが理解できてだからあの時こうだったのかとか、あの時こうするべきだったんだと思えるようになりました。
副業の発信や本・漫画の紹介。そして、子育てやADHDを紹介しています。
ADHDは学生のころから気になっていましたが最近になあって検査を受けました。やっぱり知るのが怖かったんだと思います。
息子もADHDなので自分の経験があなたの子育ての参考になればいいと思ってこの記事を書いています。ADHDと誤解されやすいこと
ADHDを悪化させる行動や習慣
ADHD(注意欠如・多動性障害)は、脳の機能的な違いによって起こる発達障害の一つです。集中力の低下、多動性、衝動性といった症状が特徴的で、日常生活に様々な影響を与えることがあります。
ADHDの症状は、人によって現れ方が異なり、また、年齢や状況によっても変化します。そのため、一概に「これがADHDを悪化させる」と言い切ることは難しいのですが、一般的に、以下の行動や習慣が症状を悪化させる可能性があるとされています。
私の場合は子供のころから症状が出ていて特にじっとしていられない不注意や気が散ってしまう衝動性の症状が出ることが多いです。
そして寝不足の時の顕著に症状がでてしまうことが多いです。
夜更かししたり、ADHD の不安で不眠な状態が続いたときは不注意で大けがをしたり交通事故を起こしたりしました。
この後いろいろなADHDの症状を悪化させる行動や習慣を紹介させていただきます。ぜひ参考にしていただきたいです。
睡眠不足
睡眠は、脳の機能を回復させ、記憶の定着を促すために非常に重要な役割を果たしています。睡眠不足になると、集中力の低下、意欲の減退、感情の不安定など、ADHDの症状が悪化する可能性が高まります。質の高い睡眠をとるために、以下の点に注意しましょう。
規則正しい睡眠時間を心がける: 毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにしましょう。人によってさまざまですが、睡眠時間は6時間以上とるようにしましょう
寝る前のデジタル機器の使用を控える: スマートフォンやパソコンから発せられる青い光は、睡眠を妨げる可能性があります。就寝の30分前にはデジタル機器の使用を控えるようにしましょう
快適な睡眠環境を整える: 寝室は静かで暗く、涼しい状態にしましょう。特に夏はエアコンを使用して睡眠をとるようにしましょう。
カフェインやアルコールの摂取を控える: カフェインやアルコールは、睡眠の質を低下させる可能性があります。
不規則な食事
食事は、脳のエネルギー源です。不規則な食事や栄養バランスの偏りは、脳の機能を低下させ、ADHDの症状を悪化させる可能性があります。
規則正しい食事を心がける: 3食バランスの取れた食事を、できるだけ決まった時間に摂るようにしましょう。
血糖値の急上昇を防ぐ: 白米や甘いものなど、血糖値を急上昇させる食品の摂りすぎは避けましょう。
水分をこまめに摂る: 脱水状態は、集中力の低下や疲労感を招きます。
運動不足
運動は、脳の血流を改善し、神経伝達物質の分泌を促進する効果があります。運動不足は、集中力の低下や意欲の減退、ストレスの増加など、ADHDの症状を悪化させる可能性があります。
軽い運動を習慣化する: ウォーキングやジョギング、ヨガなど、自分に合った運動を毎日30分程度行うようにしましょう。
体を動かす機会を増やす: 家事や通勤時など、日常生活の中に体を動かす機会を積極的に取り入れましょう。
ストレス
ストレスは、脳の機能を低下させ、ADHDの症状を悪化させる可能性があります。
ストレスを溜め込まない: ヨガや瞑想など、リラックスできる方法を取り入れましょう。
趣味や好きなことをする時間を作る: ストレス発散になるような活動を取り入れましょう。
周囲の人とコミュニケーションを取る: 悩みを一人で抱え込まず、信頼できる人に相談しましょう。
情報過多
現代社会では、様々な情報があふれています。情報過多は、集中力の低下や焦燥感、不安感など、ADHDの症状を悪化させる可能性があります。
一度に複数のことを同時に行わない: 一つのことに集中して一つ完了したら次のこと取り組むようにしましょう。
不要な情報はシャットアウトする: スマートフォンの通知をオフにするなど、情報量を減らす工夫をしましょう。
休憩をこまめにとる: 長時間集中し続けると、脳が疲れてしまいます。
完璧主義
完璧主義は、ADHDの人によく見られる傾向です。完璧な成果を求めるあまり、なかなか行動に移せなかったり、途中で挫折してしまったりすることがあります。
完璧を求めすぎない: 完璧な答えや完璧な結果を求めすぎず、まずは行動に移すことを大切にし、少しずつ改善していくことを目指しましょう。
小さな目標を設定する: 大きな目標を達成するのが難しい場合は、小さな目標をいくつかに分けて、達成感を味わえるようにしましょう。
先延ばし
先延ばしは、ADHDの人によく見られる傾向です。嫌なことから目を背けようとするあまり、タスクがどんどん溜まってしまい、ストレスが溜まる原因になります。
タスクを小さな単位に分割する: 大きなタスクを小さなタスクに分割して、一つずつ取り組んでいきましょう。
タイマーを使って時間を区切る: ポモドーロテクニックなど、タイマーを使って時間を区切り、集中力を高めましょう。
報酬を設定する: タスクを完了した後にご褒美を与えることで、モチベーションを維持しましょう。
環境要因
騒がしい場所: 騒がしい場所では、集中しにくくなります。
散らかった部屋: 散らかった部屋は、視覚的な刺激が多く、集中力を妨げます。
誘惑が多い場所: テレビやスマートフォンなど、誘惑が多い場所では、タスクに集中することが難しくなります。
その他
特定の食品: 一部の食品は、ADHDの症状を悪化させる可能性があると言われています。
薬の副作用: 一部の薬は、ADHDの症状を悪化させる可能性があります。
まとめ
ADHDを悪化させる可能性のある行動や習慣は、様々です。これらの要因を一つ一つ改善していくことで、ADHDの症状を軽減し、より快適な生活を送ることができるようになるでしょう。
この文章は、ADHDの症状を悪化させる可能性のある行動や習慣について、一般的な情報をまとめたものです。より詳細な情報や、個人の状況に応じたアドバイスについては、専門家にご相談ください。
もし、この文章について何か質問や要望があれば、お気軽にお申し付けください。
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