フィリピン大学の祭り”U.P Fair”
こんにちは!
今回は2回目の投稿です。前回はフィリピンの交通事情について話しましたね。今回はフィリピン大学で開催されている「U.P Fair」について書いていきたいなと思います。これは日本の大学でいう学園祭のようなものですが、規模が比べ物にならないくらい大きいです。会場に入場するのにチケットが必要で、値段は160ペソ(約320円)です(フィリピン大学の学生は80ペソで購入できるらしいです)。時間も非常に長く16:00に開場し、終わるのが朝の3:00。それが5日間にわたって開催されます。そんな祭りに参加することができたので会場の様子などを伝えていきます!
コンサート
この祭典で最も人気といっても過言ではないのがコンサート。会場の中央には大きなステージがあり、そのステージでは有名な歌手やバンドがパフォーマンスする。ステージ上のスクリーンや音響などの演出はかなりクオリティが高い。開催期間の5日間の間、毎日バンドのラインナップが変わる。私が参加した日はフィリピン大学出身の,フィリピンで人気のバンドが出演していたため、会場はとても混雑していた。通常このバンドのライブのチケット代は10000ペソ?くらいするらしい。そのため160ペソで彼らのライブを見ることのできるU.P Fairは非常に人気となり、このバンドのライブのためにこの祭典に参加する人も多い。会場の熱気はすさまじく、ピークは真夜中をすぎてからだという。会場は柵で囲まれているものの、柵の外からコンサートを眺めている人も大勢いた。
アトラクション
日本の大学では考えにくいが、祭りの会場には4つほどの絶叫マシーンのようなものがある。実際に私は2つのマシーンに乗った。なかなかのスリルを味わうことができた。祭りの期間中だけ設置されるアトラクションであるため、安全性などは若干不安であるが、十分に楽しむことができる。各マシーン1回70ペソで乗ることができる。
食べ物
こういった祭りを語る上で欠かせないのが食べ物。会場内には様々な飲食店が出店している。日本食の店も多く出店しており、日本食はかなり人気な様子。例えばタコ焼きや焼き鳥、ラーメンなど。ちなみにフィリピン大学の近くのショッピングモールにも日本食のレストランが多い。今回一緒にフィリピンに来ている日本人の同僚が、フィリピンのタコ焼きを実食していたが、日本とほとんど同じ味で、クオリティが高いそう。私が食べたのは下の写真のもの。ライスに自分の好きなご飯のお供をかけてもらう。値段は100ペソ。味は悪くない。ちなみにフィリピンの米は日本よりパサついている。この値段でこのボリュームは満足。ほかにもおいしそうな食べ物がいくつもあったがそれはまた次の機会にしたい。
というわけで今回は、とにかく規模の大きいフィリピン大学の祭りについて書きました。最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。フィリピンに行く際には是非参加してみてください。
これから本格的にインターンシップが始まっていきます。その内容についても少しづつ触れていけたらなと思っています。よろしくお願いします!