練り上げられ、磨き上げられたステージとバンドが輝く星屑の彼方〜AveMujica4thLIVE「Adventus」〜
黒のバースデイ
黒のローブにマスク
安定のムジカスタイル
秘密結社ともいえる、重厚な雰囲気で黒のバースデイ最高
そして、ピアノ
りこちとユヅ、背中合わせが格好いい
安定の演奏、リズム隊
荒ぶるドラム、支える海鈴
会場込みでこの雰囲気を数分で作り出すパワー、ストロングスタイル
圧倒的な物量に押し流される錯覚
初華の歌唱がグイグイ引きずり込む
十数秒の余韻
そして、サキコ
めいしゃん格好いい、睦ぃ
にゃむち、まだ本性隠す
メンバの独白が、伏線だとは。。。
昭和の歌謡曲、の雰囲気すら醸し出すクワイヤ
ここもまだまだサキ子の考える世界、作り上げたムジカの世界
世界を強力に補完する楽曲
会場すべてを飲み込んだ3曲目
満を持しての、神さま、バカ
メンバの振りも印象的
ますます荒ぶるドラム。。。にゃむにゃむ??
まだ黒ローブきての演奏だよ??
めちゃくちゃ熱い暑いでしょ??
キレキレな演奏、視線を交わすリズム隊
全てに目を配る鍵盤
会場を睨め尽くすボーカル
自分自身に深く深く潜るギター
そして、サキ子の独唱
ともいえる、激しい演奏、感情の発露
マスカレード、その仮面の意味
睦のギターソロ
煽るベース海鈴
メシャンの運指だけで、果てる想い
ヘドバンヘドバンヘドバン
繋ぎも面白い
ライブらしさ、違和感を残しつつ
映像につなげる意味を持たせる
ここから刷り込まれていく観客
過去を観ていると錯覚させながら
どんでん返しへの伏線
まだまだここはサキ子の手のひらの上
しかし、人形とて自ら考え、自ら動く
すべてを制御することは不可能
だからこそ、仮初からの脱却
死
恐
愛
忘
悲
ここで、バンド名の回収
自己紹介フェーズが終わり、自我を見せていく
この時点でロゼさんを残り香は消え去った
会場えおみればそれは明らか
黒のローブも脱ぎ去り
人形達が自我を剥き出しに
輝き出す人形達が、ただただ眩しい
産声を上げた人形達
何者にも侵されず、あけわたさない
沼った瞬間
抜け出せないほどに
めいしゃんのパンツスタイル
にゃむにゃむの膝
りこちの肩
めいしゃんの涼やかな目元
睦の溢れる熱量、揺らぐ輪郭
圧倒的な自信を覗かせるサキ子
サキ子と初華
やっぱりここは軸、揺らがない軸
睦は心境穏やかではない
アニメの解像度を経た演者達ではないか
紗幕。。。効果的過ぎる。。。
レゾンデートル
不条理、不平等
ベースカッコイイ
睦カッコイイ
ベースクール
ギター熱い
あーあー語彙がなくなります
ファイアー
少しポップよりなAir
救われる、俺の情緒が
めいしゃんの赤いネイルが目を引く
指先がクール涼やか
演技はサキ子、りこちが抜群にいい
ギターを置いてマイク1本
ここが初華の真骨頂
ギタボやり切る才能には脱帽
しかして、歌唱に専念するりこちは
他の追随を許さない
微動だにしない睦、まさに彼女の人生を
表している
海鈴によるりこち、こりらも凛としたまま
ただただ佇む
立ち方がモデル、足の位置がモデル
まさにミュージカル、りこちの土俵で原点
やりおるな、舞台監督
まだまだ指先まで緊張感がある
ブレない
緑の海に漂うボクら
追憶によみがえる
ブルーのネイルのりこち
運指が素晴らしい
歌声はブレない
Earth
睦
サキ子
海鈴
にゃむにゃむ
と、視線を交わす初華
赤にシルバー青に、ネイルサキ子
照明も神
紗幕