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「一瞬一瞬をつなげて一生に」するのがMyGO!!!!!ならば、音楽に飢え、唯一確かなものを求め、歌から歌へ、ぐるりとする世界の中でMyGO!!!!!たちは一生を歌に捧げる

公開日 2024年 3月  5日
修正日 2024年 3月  5日


●はじめに
 今回は、妄想と考察および解釈。



「彷徨する渇望」≒「砂寸奏(さすらい)」

 ツアータイトルである「彷徨する渇望」とは、砂寸奏(さすらい)の歌詞の一節。4th Singleのお披露目はツアー中にあるとも思っていたけど、東京公演の1発目で披露されるとは!?さすがに読めなかった。
 2024年03月20日 (水)に発売なので、早くても大阪。本命は名古屋だと思っていた。しかし、歌詞を味わっていると、全国4都市を巡るツアーにぴったりの1曲ではないか!?これは、このツアーの方向性を導く狼煙のような印象を受ける。

 再生速度を早くしたり、遅くしたり、して様々な方向から味わってみる。彷徨、咆哮、轟かす、方向、泡沫。道を見失いながらも、今、今、今。
 印象的な単語や表現を使いながら、一貫しているテーマは1つ。天も地もなく、過去でも未来でもない。前も後ろもわからず、彷徨(さまよ)いながら。絶えず変化する象徴として、砂漠や砂時計をポイントで用いている。

 直感的に「砂」という表現から、枯れる、渇く、喘ぐ、そんなイメージを想起させている。何にそんなに飢えているのか。何が足りないというのだろうか。「触れるもの」、「感じられる熱」、「今この気持ち、感情」そんなものだけが「確かなもの」。唯一確かなもの。

 その確かなもの歌っている、と言えるのではないだろうか。

 勘違いしないようにしなければいけないのは、「確かなものが欲しい!」とは歌っていない。他者に何かを求めてはいない。求めてはいるが、誰かにねだってはいない。そんな気がする。

 歌から歌へ、とは近視眼的にはツアーを巡る迷子たちのことではある。しかし、「一瞬一瞬をつなげて一生に」を体現するのがMyGO!!!!!ならば、音楽に飢え、唯一確かなものを求め、歌から歌へ、ぐるりとする世界の中でMyGO!!!!!たちは一生を歌に捧げる、そんな決意表明をしている1曲と捉えていいのかもしれない。

▼「吹奏楽のための交響詩『ぐるりよざ』」

交響詩『ぐるりよざ』は、伊藤康英が作曲した吹奏楽曲および管弦楽曲。初演は1990年2月16日に海上自衛隊佐世保音楽隊が行った。

4th Single「砂寸奏/回層浮」

砂寸奏(さすらい)
回層浮(かいそう)
処救生(こきゅう)

●最後に

 Uh Wow wow。ライブハウスでコーレスしたい。


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