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日本武道館の「魔物」に。。。失敗も糧に前へ進め、MyGO!!!!!初の日本武道館、その日は何もかもが違っていた。大きな経験をした。~“リスアニ!LIVE 2024”■1月28日(日)SUNDAY STAGE~

公開日 2024年 1月 28日
修正日 2024年 1月 29日

●はじめに
 これは、「迷子のバンド」を再現したのではない。すべては運営の責任である。「楽奈が可哀そう」「楽奈らしくない振る舞いをせざるを得なかった」「ブルトリで様々な場所での演奏環境を経験」していたであろうと思う。それでもリカバリーできなかった。ちょっとした傷。いい経験。成長の糧。そうだとは思う。そう思う。そうなって欲しい。今回は、まとめることができないけど書かなくてはいけない記事です。


▼会場で目にしたもの、感じたことを伝えよう。

 参加演者唯一のバンド。リスアニバンドを背負うのではない、自分たちで演奏するのだ。それがMyGO!!!!!
 暗転明けのイントロ!明らかに音がずれている。ギターが合っていない。愛音のギター、そよのベースは大丈夫そう。立希のドラムも止まらない。ボーカルの燈は楽奈をみる余裕がない。もしかしたら、返しの音が聞こえていないのかもしれない。
 会場では観客は異変に気付いているが、ペンラも止まらない、歓声も止まらない。

 そして、歌唱が始まる。

 異変は続いているし、楽奈は異変を訴えている。それでも止まらない演奏と歌唱の中、10~20秒後に楽奈は一旦袖に駆け込んだ。

 もう、可哀そうでみていられない。いや、そんな気持ちは失礼なのかもしれないけど。だって、「初」の日本武道館で、その1曲目。しかも、「迷星叫」。
 おそらく、一番弾いてきた曲で、MyGO!!!!!に色んな初めてを経験させてくれた楽曲だろう。

 ありえない。いや、彼女たちのキャリアを考えれば十分にあり得るし、おかしいことでもない。失敗はあるし、機材トラブルもある。その場で取り返すこともできずに、落ち込むこともある。それがバンドというものだろう。
 そう思うことを忘れてしまうくらい、充実した2023年であったし、新春のアコースティックライブだった。

 これから、ZEPP TUORを迎える彼女たちにはいい経験だったと思う。

 ただ、ただ、、、何も日本武道館で起きることは、、、ないじゃない。そんなの辛すぎる。これをリベンジするためには、日本武道館に戻ってこなくちゃならない。しかも、それは2度目以降なのだ。
 前向きに、前向き考えよう。こんなミスなんて笑い話になるくらい、日本武道館に来よう。Zepp、アリーナ、ドーム、そして、日本武道館。いつかツアー最終日を日本武道館で迎えよう。

 同じリスアニでもリベンジするし、単独で日本武道館でMyGO!!!!!をぶつけよう。その日が来るまで。その日が来るまで、進もう。

▼トークパートでは、、、

 いつもの鼓子ちゃんとひなぴよがいつもの調子でMCの質問に返しながら、感想を述べている。いや、少し、、、少し違和感がある。初の武道館終わり数分後に感想を聞けるのだから本当は幸せなはず。
 なぜだろう。ざわざわする。
 話に落ちをつけられない小日向ちゃんも見慣れたものさ。それでも、少しふわふわ。何とか、どうにか、自分の言葉で締めるのに、今日はちょっと無理だった。
 しかも、燈の泪、羊宮ちゃんの緊張からの解放、感極まった泪はやはりなんか違う。

●最後に

 警備などの外回り部隊、それらの運営スタッフ。人数が多いように見えても質が低い。末端のアルバイターをコントロールできていないのが目についた。バンドリプロジェクトのライブで、こんな運営スタッフなんて見たことない。
 明らかに若手のプロレスラーと思われる小僧ですら、しっかりしている。

 いや、批判は良そう。何かに期待し、勝手に落胆するのはやめよう。前向きに、前向きに。進もう、前に。笑顔で失敗しよう!と決めたじゃないか。

 そして、笑顔で締められたのだ。それでいい。今は、それでいい。


#リスアニ

#日本武道館

#高松燈

#羊宮妃那

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#青木陽菜

#長崎そよ

#小日向美香

#椎名立希

#林鼓子

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