▼感想:その④~2024年4月29日(月・祝)開催!Poppin'Party×MyGO!!!!! 合同ライブ@横浜アリーナ~
公開日 2024年 5月 8日
修正日 2024年 5月 8日
●これだけ) ※30秒で読むまとめ
ポピパMyGO合同ライブ「Divide/Unite」。配信アーカイブも終了してしまい、次はBlu-rayになるまで、もう見ることはできない。脳内に刻まれている映像を除いては。現地参加も配信も、いずれも最高でしたね。今回は、配信アーカイブ観ながら感想をまとめる記事の第4弾です。では、どうぞ。
●感想:その①
●感想:その②
●感想:その③
★オープニング映像・・>M01:壱雫空・・>M02:迷星叫・・>(MC)・・>M03:無路矢・・>M04:回層浮・・>M05:砂寸奏・・>M06:影色舞・・>M07:碧天伴走・・>M08:迷路日々・・>M09:音一会
M07:碧天伴走
いつも最高のつなぎ、構成。つながる意味がある。影色舞からの碧天伴走は、「ZEPP TOUR@東京公演」、「リスアニ2024」、以来。単独3rd、単独5th、バンドリ12th、では、カバー曲のswimとの並びが続いたけど、相性のいいオリジナル楽曲がそろった証拠だね。
燈が、ステージ上を移動する。見切れ席(機材開放席)まで来たー!
燈がステージ上を走ってるー、走ってるよー。愛音を追いかけるためじゃない、観客へ届けるためだ。この詩を。
そして、上手側の見切れ席から戻ってくる燈を、笑顔で迎えるのは「愛音♡」。愛音を燈が追いかける楽曲じゃなかったっけ!?そこがエモい。何より、凛ちゃんの笑顔が最高に可愛い!
リアルで愛音/凛の笑顔みたら、一発でふぁんになるからな!ライブ未経験者は、期待しておいてほしい
センター定位置に戻ってきた燈。配信では、この時「燈からのそよ」って画面になっている。ピントが燈になって、そよになって、燈になって。そよさんは相変わらずの素敵笑顔で、燈を見守るような、燈がそよをひっぱっているような、なんかわからんけど、エモい。
愛音も楽奈も、燈と入れ替わるようにステージ上を駆ける。あー、機材開放席のチケット買えばよかったー。あー、語彙が消えていく。定位置に戻る楽奈さん、スキップ?戻りながらスキップしてんじゃん!あー、楽奈だー、野良猫だ!ライブを超楽しんでるなー。
そんな素晴らしい光景の中、「あー、ちょっと、ずれる音」、「PA~、ぴぇ~」、って思わず叫んでしまうほどの雑音。仕方ない部分はあるけど、改善していこう!前向きに!
そして、碧天伴走には観客のジャンプポイントがあってここも楽しい。
曲もラストに向かっていく。
力を込めて拳を握り、そのまま差し出すように正面へ突き出す燈。最後は、メンバ全員?燈りと愛音?が、右手を胸にあてる。
「いっしょに」で、燈と愛音が大切なものを抱えるように、抱えたものを話さないように、丁寧に丁寧に、にぎった右手を胸にあてて〆る碧天伴走。この振り最高じゃないですか!5thの振りも素敵だし、今回の振りも素敵です。愛音に向けた曲であることを考えると、後者がよりエモエモであることは間違いないのだけれども。。。尊い。
<MC>
迷いながら、のところで「もしかして!」って思った観客も多いことだろう。それでも、碧天伴走→焚音打(5th)、碧天伴走→壱雫空(ZEPP TOUR@東京公演以外)、碧天伴走→影色舞(ZEPP TOUR@東京公演のみ)、碧天伴走→音一会(リスアニ2024)、と選択肢が多いのが碧天伴走。
さあ、次は何が来る!?
M08:迷路日々
スローテンポ、落ち着く曲、、、とか言いながら、ドラムは8つ打ち。12thでは、ポエトリーから始まった迷路日々もカッコ良かったけど、MCをポエトリーぎみに使って、スムーズに繋げた素晴らしい構成。
リッキーの菩薩の笑みは、迷路日々でのお馴染み。つつみこんでいる。そよさんとは一味違う母性。8ビートが気持ちい、ハイハットの「チッチッ」という刻みも心地よい。楽器隊も安定した演奏でクオリティ高し。
ここがドラムの見せ場の一つで、気持ちいい箇所の1つ。リッキーも気持ちよさそうに歌っている姿が配信で映っている。
楽奈のネイルが黒っぽく見えるけど、おそらく緑。みどりだよな、きっと。とても印象的に映る。
そして、燈のロングトーン。
羊ちゃん、声出てるー。メロディの一番の見せ場!ボーカルの独壇場ともいえる姿と声で、観客席からは自然と歓声が上がる。バンドリ12thでもそうだった。
拳を前に突き出す燈。
メンバ全員を見渡す燈。
燈の中にある熱が、無数の詩たちが、机の中にしまい込まれていた言葉たちが、羽ばたくその瞬間を待っている。独りよがりの言葉たちが、5人の中で、5人一緒で奏でられるその時を待ちわびている。
藤原優樹さん、なんていう詩を書くんだ。。。神。
M09音一会
燈の熱にあてられた会場が、一瞬静寂に包まれる。そんな瞬間。
シンバルからのイントロ。
BPMは200。
ましょましょに次いで2番目に高速。
碧天伴走とも並び立つ疾走感がすさまじい楽曲。
そう、音一会。
ステージ上では、ギターのふたりがポジションチェンジしてお立ち台に立つ。音一会は、メンバーのコーラスが素晴らしい曲。5thごろから、観客もコーラスを叫ぶようになってきて、さらに一体感が増した気がする。
カタルシス!これに尽きる。続いて、間奏の15秒間。燈が観客へ詩を届ける。燈が激しいポエトリーしている。ぎっちぎちに詰め込んでいく。スゴイ。そして、次のように〆る。
ラストパート。「そよx愛音」は向かい合い、笑顔を、演奏を交わす。尊いが過ぎる。
4thのアンコールでの音一会では、余裕がなかったように見えた燈。いくつものライブを超えて、成長した。
それに、観客も全力で応える!拳をあげて叫ぶんだ。
加えて、会場のスクリーンでもにくい演出。画面5つ割り、5人が並ぶ。5thでも感動した、この映像。何度見ても泣ける。横アリでもみれるなんて。大団円でMyGO!!!!!パートが終了。暗転。
(ここで素敵な演出)
愛美さんの提案だという、演出。マイクをポピパさんへ。。。燈から香澄へマイクパス。あー、尊い。キラキラ笑顔な香澄。真剣な表情の燈。この対比が際立っている。
ステージ裏では、全力疾走していたなんで、遅れるーって走っていたなんてわからなかったよ、愛美さん。
そして、Poppin’Partyパートへ。。。
#MyGO !!!!!
#Poppin 'Party