ポピパさんに成長を感じてもらうための10曲。~2024年4月29日(月・祝)開催!Poppin'Party×MyGO!!!!! 合同ライブ@横浜アリーナ~
公開日 2024年 4月 28日
修正日 2024年 4月 28日
●これだけ) ※30秒で読むまとめ
ポピパ9周年。来年2025年にはアニバーサリー。コロナ禍で2年くらい空白期間があり、それを埋めるようにエンタメは弾けている。そんな時代に登場したMyGO!!!!!。バンドリの歴史そのものと言えるポピパ。こんな背景を踏まえて、まずはMyGO!!!!!視点でライブコンセプトを考察した。そして、気持ちい構成として成果物をまとめた、そんな記事です。
●ライブコンセプト @MyGO!!!!! Side
1.MyGO!!!!!とはどんなバンドなのか!?
MyGO!!!!!の代名詞と言えば歌詞。ポエトリーリーディング。1つだけ特徴を挙げるとすればこれしかない。ポピパさんとのコントラストも際立つと思う。
ボクの小さい頃の<ポエトリーリーディング>と言えば、「ドリアン助川」さん。いやー、インパクトがあったな。ラジオパーソナリティでもあり、深夜ラジオで若者たちの人生相談にのっていたりしている印象が強い。
そう考えると、「青春とポエトリーリーディング」の親和性は高い。
また、ロックが若者の音楽、体制への反抗の象徴として形作られたロック黎明期。「青春とロック」の親和性も高い。
すなわち、MyGO!!!!!を紹介するなら以下3つのキーワードとなる。
歌詞。
メロコア、ロック。
ポエトリーリーディング。
※JAPAN JAMでは、より<ポエトリーリーディング>を際立たせる楽曲になるのではないだろうか。
2.そして、バンドリの歴史。
2015年、愛美という才能(の原石)との出会いから、このプロジェクトは始まった。そう言われることが多く、歴史をたどれば確かにその通りである。ビジネス、企業経営、コンテンツ、プロモーションや訴求力、そのすべての面で中心にある「Poppin’Party(ポピパ)」。
それから数多くのバンドがバンドリプロジェクトから生まれ、支持されてきた。そんな中、2020年からコロナ禍という未曽有のパンデミックに見舞われる。
この年、「BanG Dream! Special☆LIVE Girls Band Party! 2020」開催が予定されていたが、影響を受けて延期。2年後の2022年に【ブシロード15周年記念ライブ in ベルーナドーム】として開催された。
ここで、オープニングアクトとして出演したのがMyGO!!!!!である。オリジナル楽曲「迷星叫」を披露した。MyGO!!!!!にとっては、初めての声出しありのライブらしい。
2020年時点では、Molfonicaがオープニングアクトとなる予定だったらしいが、2年経ったこのライブでは「Poppin’Party × Morfonica」で楽曲も披露された。
つまり、「Poppin’Party × Morfonica」合同ライブのオープニングアクトをつとめたMyGO!!!!!が、2年後には「「Poppin’Party × MyGO!!!!!」合同ライブを開催するまでに成長したのだ。バンドリの歴史があるからこその、”エモさ”を感じる。
3.MyGO!!!!!はポピパに、観客に何を魅せてくれるのか!?
MyGO!!!!!は常に成長するバンドである。日進月歩で進化し、会場のキャパを着実に増やし、さりとてライブハウスに軸を置き、さらにはアニサマ、リスアニ、最近では地上波で放送される機会も増えてきた。
これは、運営スタッフ、バンドリプロジェクトという組織、そして「SUPA LOVE」という環境要因も大きい。それに輪をかけて、彼女たちの地道な努力に敬意を払わざるを得ない。
友情、努力、成長。それを支える多くの裏方さん。この環境もポピパから始まり、積み上げてきた歴史だと推察される。
そんな偉大な先輩に「今のMyGO!!!!!を魅せる、観てもらう」。こんな精神性があることは間違いない。1stライブでは、ティアドロップス、イニシャル、Time Lapsとポピパカバーも多い。(というか、オリジナルは迷星叫の1曲のみ)
さらに、ティアドロップスは、1stから4thまで毎回のライブで披露している。彼女たちの思い入れもあるだろうし、ビジネス的にはポピパ代表曲という信頼感もあっただろうし、楽器隊もそれぞれ見せ場を作りやすいバランスの良い名曲といこともあったのだろう。
ここまで考えると、テーマは成長。視点は3つ。①MyGO!!!!!らしい歌詞、②観客を巻き込むステージング、③進歩した演奏/歌唱のスキルの3点。流れとしては、MyGO!!!!!の歴史、成長を肌で感じる構成になる。
と、心から彷徨することが目標で、コンセプトにしているのではないだろうか。
楽曲チョイスのキーワードとしては、次の3つ。
ポエトリーリーディング
シングル曲
観客を巻き込む≒コーレス
4.迷子たちのSNSとゲネプロ報告
曰く、「汗をかきまくるセトリ」。曰く、「ただただ楽しいセトリ、けど休めないセトリ」。曰く、「”JAPAN JAM”とは異なるセトリ」。
となると、以下5曲は外さないはず。
①影色舞/②迷星叫/③壱雫空/④音一会/⑤名無声
そして、ポピパさんとセッションする候補曲はそれぞれに挙げてみる。
ティアドロップス/Time Laps/イニシャル
迷星叫/壱雫空
5.セットリスト
10曲という条件で、10パターン+ナンバリングライブのセトリでプレイリストを作成。毎日聴き続けて、気持ちいい構成がこちら。
●最後に
ステージ上でのパフォーマンス、観客を巻き込んだステージング、楽しめる余裕、そんな副次的な成長も先輩方にみてもらえることだろう。
#MyGO !!!!!
#Poppin 'Party
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