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習うより

こんばんわ。今週もよろしくお願いします。

今週、会社である会議に参加をした際に、他の参加者からの質問に対して答えを事前に想定できておらず、緊張もあって頭が真っ白になってしまう瞬間がありました。

その場は他の人がフォローしてくれたおかけで何とかなったものの、悔しさや恥ずかしさで、会議が終わった後は「あぁぁー、、、」と頭を抱えていました。
「自分はなんて視野が狭いのだろうか、、」と感じたのと同時に、「どうすれば(他の参加者のように)広い視点で物事を考えられるのだろうか」と思いました。

次の日、ふと思い出したことがあります。
昔、私が小学校の3,4年生だった頃、6年生の先輩(?)がもの凄く大人に見えたものでした(皆さんにもそういった経験はないでしょうか?)。
ただ、いざ6年生になってみると「なんだ大したことないじゃないか、、」と自分に少しがっかりしたものでした。
また別の話として、「自分が子供の頃は全く気付かなかったが、自分が子供を持って初めて両親の苦悩が分かるようになった」という話もたまに聞きます。

今も似た状況なのかも?と感じました。
当たり前のようにその立場にいるあの人達だって、仮に自分がなってみたら実は大したことがないかもしれない。あるいは、見せないだけで血の滲むような苦労や努力を重ねているかもしれない。

どうすれば自分もそうなれるだろう?と考えた結果、逆説的ではあるのですが「なってみることが一番ではないか」という結論に至りました。
なってみないと分からない。であれば、やってみるのが一番早い。習うより慣れろ(とはいえ、なってみることができないこともあり、その場合は「相手の立場になりきって考えてみる」しか方法はないのですが)。

あれこれ悩むよりもやってみる、という気持ちを忘れずに、明日からも頑張りたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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