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カンボジアで感じたこと②【BLANK ゲストハウス】

カンボジアでの出会いが、
幾度となく自分の軸を揺さぶってきます。

僕です

先日、カンボジアに行ってきたことは前回の投稿でもお伝えした通りなのですが…

今回は、そこで宿泊させて頂いたゲストハウスのことについて
そして、そこで出会った人達について書きます。

BLANKゲストハウスとの出会い

元々、宿泊予定だったゲストハウスがあるのですが

初海外で温室育ちの僕にとっては結構ツラい環境でした…

思ったよりも……というか
何というか……

そこで、友人に相談して宿を変えることに…

そして宿泊したいというメールを送り、快諾して頂いたのが

BLANKゲストハウス

カンボジアのシェムリアップに行くにあたって色々と調べていた時に存在を知りました。

エヒメユースラボの立ち上げにあたり、色々と人と会うことが多かった僕からすればめちゃくちゃ泊まりたくなったんですけど……
すでに宿は取ってたし…
(泊まりたい!という思いが強すぎた故に精神的にキタのかも……笑)

せめてイベントには参加しよう、と思っていたくらいです。

その決断をした後にはすぐにメールを送ってました……笑

そんなこんなで泊まることになったわけですが…
そこでの出会いと時間が…めちゃくちゃ濃かった。

BLANKゲストハウスの人たち

単刀直入に言うと、ぶっとんでました。
(最近、そういう人と会うことが楽しくてしょうがないんですけどね…笑)

おかげで僕の固まりかけていたと思ってた軸がブレブレに。

それくらい、「このままでいいのか」と思わされた出会いでした。

オーナーのつっちさんは、一輪車で世界一周をした人です。
また、そこで働く幹部の人たちやインターン生は殆ど同世代。

つっちさんも僕と3つ上?かな

その他には世界一周の最中の方、シェムリアップに長期滞在している方、アジアを回る旅の途中の方……

僕からすれば、不思議なことだらけでした。

何によってそれほど突き動かされるのか。
めちゃくちゃ疑問でした。

何人かの方々には聞くことは出来たのですが、

「みたい」とか「しりたい」っていう思いがあったように思えます

人間の欲望、本能ですよね
(それだけで行動できるのが疑問なので、深堀りしたかった……)

自分探しの旅とかよく聞きますけど、

探すというより、知りたいっていう思いが強いんじゃないかな。

自分という人間がどんな存在で、どういう立ち位置にいるのか
それを、旅をして様々な人と出会う中で知っていく。

自分を知る旅をしているように感じました。

そこで気付かされたのは、
「俺ってこんなに小さい人間なのか」
でした。

インターンに行ったり、様々な活動をしたり、
本質は多分同じなんです

自分という人間はどんな存在で、
世界の中でどういう立ち位置なのか

今までの人生が無駄だとか、そういうのじゃなくて、

少し強くなったと勘違いして立ち止まっているんじゃないか

考えることを止めてないか

そんな思いが湧いてきました。

活動の規模とか場所とかじゃなくて、

思考の幅が違う。

まだ何も成し遂げているわけではないわけで……

まだまだこれからだし、もっと自分のことを知らなきゃなあ

なんて思いました。

当たり前を疑えとは言いますが、

俺は当たり前が殆ど通用しない世界に居るんだ、くらいの気持ちで生きていこうと思います。

そんな感じで過ごしていたわけですが、

ふと気になったことが。

この人たちにとって生きるとは何だろう

そんな疑問が生まれたので、聞いてみました。
とはいっても、全然聞けてないんですけどね笑

また行った時に聞いてみよう、と思います。

地方創生は時代に逆行している

そんな中、僕の話をする機会もありました。

ただ、改めて思ったのは

地方創生自体、これからの時代に逆行していることなのでは?
ということです。

これに関してはまた別で投稿しようと思います。

おわりに

僕にとっては凄く価値のある時間を過ごすことができました。

思うところはたくさんありますし……

なんと言っても、価値観の更新というか
軌道修正?

考えることをやめたらダメですね。

でもやっぱり、
人と会って話すことがめちゃくちゃ好きなんだな……って改めて思いました。

めちゃくちゃ楽しかった……

また行きます、シェムリアップ!!BLANK!!!

お世話になりました!

おしまい!

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