アメリカサバティカル⑥ソーシャルセキュリティーナンバーを取得しよう

ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)とは、日本のマイナンバーのようなものです。アメリカでの銀行口座の開設、自動車免許の取得などに必要です。必要のない方は取得しなくても問題ありません。私は今後役に立つかもしれないという淡い期待で取得しました。


大学に到着を報告

  • (SSNとは関係なく)まずは大学に到着を報告します。プリンストン大学では、オンラインでチェックインをします。

ウェブでSSNの事前入力をする

  • ソーシャルセキュリティー事務所のサイトで事前に必要項目の情報を入力します。

  • 入力後に自分の番号が発行されるので,印刷するか番号をメモします。私は番号をメモして当日面接の方に渡しました。

社会保障オフィスで申請をします

  • オフィスに行く際は予約が推奨されています。私は予約せずそのまま行きました。

  • 持って行くもの(J1ビザの人)

    • 事前入力の番号

    • パスポート

    • DS2019

    • 雇用証明(プリンストン大学から,給与0円と書かれた雇用証明が発行されます。大学の個人ページからダウンロードします。)

    • I-94(出入国記録)コピー

    • 住所を証明できるもの(届いた郵便物など)

  • 面接後,書類はその場で返却されます。

オフィス内での待ち時間など

  • 受付のコンピューターで,自分の呼び出し番号をもらいます。自分の番号がアナウンスされ,待合室のモニターにも表示されます。ただし聞き取りにくいので注意が必要です。

  • 待合室は飲食禁止です。

  • 私は予約なしで行き30~1時間ほど待ちました。自分の面接には30分ほどかかりました。

プリンストンからはトレントンの社会保障オフィスが一番近いが

  • 私はトレントンに行きましたが,トレントンはプリンストンとは街の雰囲気が違うので少し注意が必要かもしれません。大通りを歩くのがよいでしょう。

  • プリンストンからはバスと列車を乗り継いで行くことができます。バスも列車も遅延が常態化しています(30分~1時間ぐらいは普通に遅れます)。列車は、どのホームに着くか直前まで分からなかったり、急に別のホームに変更になったりします。

1週間で郵送されます

  • ポストに届きます。

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