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日本語の難しさ

Noteを書き出してから「日本語って難しいよね」って思うようになった。
これはおそらく読み手から書き手へのシフトが起きたからだと思う。

読み手のとき:

「日本語って超便利!」と思っていた。
普段何気なく使っている日本語だが、その使い方によって与えるイメージが異なるという不思議な性質を持つからだ。
例えば、次の言葉があるとしよう。

・意味が分からないんだからっ!!
・意味不明…
・イミガワカリマセーン

読み物に触れている人なら大体状況が掴めるのではないだろうか?
このように、同じ意味でも使い方によって相手の機微などの様々な情報を読み取ることができる。
(それは書き手側に膨大な言語知識と経験があるからなのだが。)

書き手のとき:

日本語の難しさに絶望した。
いざ書こうとすると、イメージを表現する日本語が上手く書けないのだ。
読めるのに、書けないのである。伝わらないのだ。
(普段書くことをしていないからに他ならないのだが。)

読み手と書き手では使う能力が違う

読み(聞き)は「イメージを受け取るため」の能力であり、
書く(話す)は「イメージを伝えるため」の能力である。

自分の生活の中では、情報を受け取ることが多かったのだろう。
書くことは難しい。
Noteを通じて、徐々に上手くなっていきたい。

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