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余力を持つこと

子育てするようになってから、
余力を持つことの重要性を身にしみて感じている。

比較的良い意味でいうと、
初めてハイハイした、立った、前転できるようになった、名前が書けるようになった、100点が取れた等、何か新しいことができるようになった際、
親が家事などに忙殺されていたら喜びが半減してしまう。

悪い意味でいうと、
突発的な病気で会社を休む必要が出てきたり、家事の間に相手して〜と言ってきたり、外出先で駄々こねたり…
余力が無かったら、親としてはストレスを溜めてしまうだろう。

だから仕事でも日常生活でも、常に「余力」を作れるように行動しようと意識が変わってきている。
突発的な事象(リスク)に対応できる人間性を育ててもらっていると言える。
裏を返せばそれだけ失敗があって家族には苦労かけたが、お陰で成長させてもらった。
(それでも、まだまだ未熟者なんだろうけど)

子どもは本当に自分の生き方に影響を与える。
人生の一大イベント「子育て」を、不器用ながらも全力で駆け抜けたい。

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