イギリスの瞑想センター併設のベジカフェでお手伝い・驚きのヴィーガン事情☆中国滞在乗り継ぎで大冒険
今後の海外渡航予定
今年は以前の様に海外が年4回になりそうです。
*3月にフランスが初めての次女とだったのでお決まりのパリ観光旅行。
私にとっては6度目のフランス。
*7月は1ヶ月間、ロンドンから電車で2時間のマンチェスター近くのレスターという街のメディティションセンターにあるヴィーガン・ベジタリアンのカフェでボランティアで働いていました。
*9月は母のバースディーサプライズをシンガポールで予手配済み。
*10月には長女と次女と3人でアジアに女子旅。食べ歩き・エステ・ショッピング
*11月後半はインドの聖地へ(計画中)
*2月はイスタンブールのヴィーガンカフェへ(計画中)
中国トランジットで驚きの連続
今回中国で行きも帰りもホテル滞在が必要で
行きは時間的に余裕があったのでそれだけのために空港から市内へ移動して日本でお気に入りのホテルに滞在。中国でもいつもの雰囲気で満足でした。お部屋にはフルーツが沢山。
➀中国滞在でびっくりしたのは英語が通じない
空港で働いている人も英語話せないし
一流ホテルの人も得意ではなさそう。
空港ではインフォメーションのすら翻訳機を通して話しています。
⓶WIFIは繋がったけどグーグルやヤフーが使えない
⓷面倒な手続きが入出国に必要
イギリスや日本ではパスポートだけで自動改札を通れて簡単。
入国に PCR結果を記入してアプリを取得が必須。(期限限定なので直前に取得が必要)
出国時にも必要でした。
乗り継ぎだけでもビザが必要。(空港内で簡単にもらえますが所定の場所へ行って時間がかかります)
④空港内のホテルで保証金が現金で必要
今まで何処へ行ってもカードで大丈夫でした。初めてのキャッシング。どうしても中国元を残したくなくて現金に替えるのはイヤだったのですがホテルの方全然英語話せないし翻訳機で変な日本語に変換されてよけい意思の疎通が難しく苦労しました。空港内で食べたいものも買いたいものもなくでも使い切りたい。。。思いついたのがマッサージ。2日間大常連になりました。
ロンドンの洗練されたヴィーガンカフェ・平日なのに予約でいっぱい
久しぶりのロンドンで1泊。イギリスへは8度目の訪問。
見覚えのある場所沢山で懐かしい。
出発前から行きたかった
FARMACY
一人で¥6000くらい食べてました。
・スペシャルメニュー
・カリフラワーのポップコーン
・巨大パフェ
次の日の朝は
サーモンベーグルとラベンダーラテ
サーモンと言っても人参で出来ています。以前、私がニュージーランドで作ったものと似てました。その記事はこちら
ラベンダーラテって珍しいですよね。
ベジカフェでちょっとの練習でラテアートが出来る様になった!
ロンドンから電車で2時間、バスだと3時間のレスター(Leicester)と言う街のメディティションセンターで約1ヶ月過ごしました。
こちらに併設されているヴィーガン・ベジタリアンカフェで9:30から16:00までお手伝いしていました。
一緒に働いていたのは
・中国から大学でロンドンに来てそのまま就職が決まって仕事が始まる前にリフレッシュに来ていたエブリン
・メキシコからヨーロッパ旅行の途中で寄っていたパウラ
・ブラジルから仕事を辞めて2年間の予定で旅しながら移住する場を探しているアントニア
・イタリアから働きづめで生活をかえたくて自分探しをしに来ていた弁護士のジョージョ
・フランスノルマンディーから母国が大好きな英語が出来るようになりたい大学生のジョン
・スロバキアから将来何処かの国で宿&レストランを営々したいと夢に向かって情報収集していたイアナ
たまにイギリスのローカルのボランティアの方もいて国際色豊かな環境でした。
朝、ミーティングでカフェマネージャーのアンシアがその日のポジションや流れを説明して仕事に入ります。
フランス人のジョンは18歳。家では料理した事なくて包丁も使うのが初めてでも数週間で綺麗なトマトのスライスが出来たり、フードセクションも担当するようになっていました。
私はラテアートが出来る様になった事が嬉しかった。
ここで提供しているターメリックラテは全部混ざっているものでアートは出いないけど自分用にこんなアートも出来た。
すぐ近く歩いて3分の所にとっても素敵なヨガスタジオがあったので
朝カフェで働く前に1レッスン、カフェが終わってから2レッスン受けていました。
ヨガがない日は瞑想クラスに参加したりキッチンで遅くまで話したり、
公園、ビリヤート、カラオケ、インド料理、パブなど仲間と過ごしていました。
仕事が終わった後、予定のない日はブラジル人のアントニアと公園へよく行っていました。
キッチンは宝の宝庫
お昼はカフェでご飯が食べられます。
朝と夜はキッチンで好きな物を作ったりローカルのヴィーガンカフェから
パンやケーキが届くので食べ物はいつも豊富。
キッチンには
・チアシード
・フラクッスシード
・スピルリナ
・カカオ
・ココナッツオイル
・ココナッツフレーク
・ニュートリショナルイースト
・無塩のミックスナッツ
・パンプキンシード
などなどスーパーフードやフルーツもスパイスも満載。
ピーナッツバターも大きなカップにたっぷり入ってて使い放題。
冷凍庫には大豆で出来たフェイクミートやフェイクフッシュなど
ヴィーガンソーセージやパテも。
色々、研究・実験したくなる材料でいっぱいでした。
プラントベースなご飯を作るのが得意なスロバキアのイアナとロースイーツや
斬新なベジ料理を楽しみました。
マサラー・マカーニー 蓮の実 ロータスルート
こんな珍しいものも。日本ではみたことない。
ポップコーンみたいな。
インドの食材でスナック的なもの。
炒ってスパイスとナッツで味付けすると美味。
アイチエイジングなど効能が素晴らしい。
数週間過ごした仲間と最終日カフェで
私は日本でも最高の職場環境なのですが、ここのカフェでもいい雰囲気で働けました。間違っても、失敗しても誰も怒らないし(一緒に働いている人たちも)
そんな時はイタリア人のジョージョが決まって
good job
ってわざと言ってました。
そして
today is today
tomorrow is tomorrow
お客さんもオーダーミスでも待たされても笑顔で対応してくれるし。
普通に注文されたものを持って行っても
本当に心から ありがとう って感動してくれる。
何か特別な事をしたかのように。
最後にここ田舎街レスターでの驚きのヴィーガン事情
何処のヴィーガンカフェへ行っても白砂糖が使われていました。
ロンドンではそんな事はなかったです。
白砂糖は加工のプロセスで骨炭と呼ばれる牛や豚などの動物の骨が使って濾過されているのでヴィーガンではないと思っているのですが・・・
ヴィーガンオプションのお店でなく100%ヴィーガンのお店でホイップの原材料を見せてもらったら sugar と記載されていてびっくり。
その事を現地の生粋のヴィーガンの方何人かに話したら
sugarはヴィーガンって言っていたので更にびっくり。
日本とイギリスの加工の仕方が違うのかこの街だけなのか不明です。
以前、ロンドンでヴィーガンカフェ巡りした時はアガベやメープルやココナッツシュガーが使われていたと思います。
この謎について詳しい方教えて下さい。
次回はインド・ゴアかイスタンブールのヴィーガンカフェでお手伝い出来たらと思っています。
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