風の時代へ年越し。「変」と「形」。
部屋の大掃除が終わったら、めちゃくちゃたくさんの服がいらなくなって、
古着屋に売りに行ったんですけど、全部で1万2000円にしかなりませんでした。ブランドの物そこそこあったのに。
古着屋の買取のあの基準、結構気になりません?
はじめに
2020年。
ハタチという節目を迎えた年が、早くも終わりを告げてしまう。
みんなが言うことだから、なんかボキャ貧みたいになるけど、本当に本当に今年も早かった。
今年は新型コロナウイルスへの懸念に始まり、感染拡大による経済活動のストップ。オリンピックの中止。夏はいつものようなレジャー活動がほとんど無くなり、失業を余儀なくされた事業者も少なくなかっただろう。秋に入り「GOTO」が現れたが、その反面で感染の第3波、第4波が謳われ、年の瀬には東京都で1300人もの感染者が確認された。早くも次の緊急事態宣言が目に見えるところまで来ている。
客観的に見れば、最悪な1年。
誰も予想をしていなかった、激動かつ静寂な1年だった。
「変」
そんな2020年を、自分なりに漢字一文字で表すとすれば、
間違いなく「変」という字を選ぶ。
なぜ「変」なのか。
それは、今年は言うまでもなく、一風変わった年だったからだ。
経済活動はストップ、いつものような新学期は迎えられず、夏は不完全燃焼のまま終わり、秋こそ少しは遊べたかもしれないが、新年は静かな空気の中迎えられる。
こんな変わった年だったからこそ、僕は「変」という文字を選ぶ。
でも、変わっていたのは社会情勢だけではない。
それは、自分自身。
自粛期間が長引き、自分が内面と向き合い、心の願いに耳を傾けたからこそ生まれた変化が、たくさんあった。
・良い意味で自分本位な人生観を持つようになったこと
・他者と自分を切り離し、人生の決定権を100%持つようになったこと
・お金ではなく、自分の熱量を測るようになったこと
・「若いうちに、社会ウケするようなモノ」では無く、「若いからこそ取り組めるモノ」に時間を使うようになったこと
・本当に人に恵まれていると感じれるようになったこと etc...
一つ一つのエピソードに文字を割くにはここじゃ足りないので、どこかで出会った時に聞いてくださいねー!🙏
2019→2020;
2019年の自分は、「色々経験してる自分」っていう型にすごく天狗になってたけど、その反面、キャリアにめちゃくちゃ悩んでたし、知らない世界がまだまだ広すぎることに相当な焦りを感じていた。
だから、2019年の年の瀬、
「2020年は、自分の半径を、視野を、限りなく広げる1年にする。」
自分は心の中でそう誓った。
その誓いから1年が経った今、
「こんなに広がるなんて、全く予想もしなかった」
と、胸を張って口にすることができる。
視野が広がったかどうかっていうのは、少し傲慢な気がして自分じゃどうこう言えないけど、少なくとも半径に関しては、去年の2倍3倍、いやそれ以上に、とてつもなく広くなった。
これだけ広げられたのは、間違いなく、自分の2020年に「旅」という選択肢を取り入れられたからだと思う。
2・3月の東南アジア旅に始まり、7・8・9月はダイビングで色んなところに行った。9月終盤は初めて一人で沖縄に行って、11月は西日本を大まかにだけど横断した。そして12月はまた沖縄へ。(笑)
去年の自分からじゃ想像できないくらいに、今年は色んな景色を見にいくことができた。
それだけでは無く、旅カレやタビイク、Tabippo、Pooloといったたくさんのコミュニティに顔を出して、10月は1ヶ月のシェアハウスも経験した。
言葉だとどうしても薄くはなってしまうけど、この数々の経験が、
限りなく自分の半径を広げていってくれた。
2020→2021;
2020年は、半径が、世界が広がった。
とてつもないスピードで色んな初めましてと出会い、
限りなく新鮮な経験をさせてもらった。
そんな年を過ごす中で、興味関心が色んな方向を向いてて、
やりたいことがどんどん出て来た。
その色々なやりたいことを、2021年では形にしていきたい。
半径が広がった自分の世界を、実りあるものにしたい。
ということで、
2021年の漢字は「形」
これで行こうと思います。
最後適当になっちゃった笑
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