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【髙橋家の日常】母の心子知らず

こんばんは、髙橋恵です。

実家から仕送りが届いたときの話。

いつも、仕送りが届いたらお礼の電話をかけるのですが
そのときに、母が送りものについていろいろ説明してくれます。


妹の職場の方のお母さんが作ったポーチ(なぜ、そのポーチが作られたのか、そしてなぜ私にそれを送ったのかの経緯まで)

髙橋家でつくった干し柿(今年は300個の干し柿をつくって、そのうち100個が腐ったとか、そのときのお父さんとの「食べれる」「やめとけ」とやり取りしたときの話まで)

私が子供の頃から好きだった袋麵(なぜ今回は、しょうゆとみそ味しか送らなかったのか、生協とのオーダーのやり取りの出来事まで)

新聞の一面×3枚(山陰中央新報に地元が載っている面、これは地元を思い出して早く帰ってこいという意図がある、ということまで)

出雲そば(年越しそばとして食べなさい、と言われましたが、もう既に食べちゃってて、そのことを伝えたら母ビックリ)

大量の米(段ボールに詰めたはいいものの、運ぶのが大変だった時の話と、お父さんが一生懸命運んだというエピソードまで)


送ってくれたもの、ひとつひとつに、いろんなエピソードがあって
私を想って送ってくれたものとかもあったりして
電話しながら、心がほっこりしました。

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