"何のために"働くのか?60年続く神田の小料理屋にて
こんにちは、髙橋恵です。
先日、神田にある大好きな小料理屋さんに、友達と一緒にいってきました。
気さくなママと、その道のプロの料理長と、かわいい店員さんの3人で切り盛りしている飲み屋さん。
最初は、お客さんと店員さんという立ち位置なのですが、最終的には店員さんもカウンターに並んで、みんなでお喋りしながら飲みます。笑
料理長は人生経験がものすごく豊富!
この前は
りんご × 芋焼酎お湯割り
が、めちゃめちゃ美味しいことを教わりました。
実際にその場でいただきましたが・・うまいんだなぁこれが・・・
また、最近やりたいことがないっていう若者が多いんだっていう話をしていたときに、料理長がボソッと
「 何がやりたいか、じゃない。
”なんの為にやるか” だ。」
と話されていて、ハッとしました。
料理長は御年78歳、戦後の日本を知っているからこそ、あの頃は
日本のため
大切な家族のため
自分のため
みんな、何のために働くのか、何のために生きるのか、そういったことは当たり前に心の中にあったそうです。
今の世の中、恵まれて不自由ない社会だからこそ、今一度、
自分は何のために働いているのか?
何のために生きているのか?
を考えるとともに
今やっていることは
本当にそこに繋がっているのか?
を、冷静に客観的に振り返ってみるのも大事だな・・と感じたひと時でした。