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【シャドウバースエボルヴ名古屋GP19位エルフ】
はじめに
皆様はじめまして。TAKAと申します。2022年シャドウバースエボルヴ名古屋GPで19位の結果を「エルフ」で残したのでGPでエルフを使ってみた感想と少しだけ為になりそうなこと、採用を検討していたカード紹介をまとめてみようと思って執筆してみました。全文無料で読めます!読んでこの記事良かった、GPお疲れ様、超越おめでとう、等と思ってくれたら特に何も無いですが100円ポチってくれると喜びますw
戦績
名古屋GP Day1 8-1 !!!
— 機械ワカメ TAKA (@TAKA72641894) November 5, 2022
ロイ 先 〇
ビショ 先 〇
ドラ 後 〇
ウマ 後 〇
ウマ 後 ×
ウマ 後 〇
ドラ 先 〇
ドラ 先 〇
ウマ 後 〇
エルフに希望を見せたい
名古屋GP Day2
— 機械ワカメ TAKA (@TAKA72641894) November 6, 2022
ドラ×
ドラ〇
ドラ〇
ウマ〇
ドラ×
ウマ×
まじで後1勝でオポ的に8行けてたかもだったので悔しすぎます……。 pic.twitter.com/3UigwncPlx
最後失速してしまいましたがエルフが強いデッキである事は証明できたのでは…?と思っています。
デッキレシピ
デッキレシピです。自分はリンク先の記事を執筆したうぱさんに構築を頂きリモートやDMで教えを授けて頂き勝つことができました。本当にありがとうございます。なんとそのうぱさんの構築と50枚全て同じ構築なのでカードの採用理由やデッキの回し方はこちらの記事をお読み下さい⤵⤵⤵
この構築、まじで強かったです。白銀エルフの結論構築と言っても過言ではないかもしれない😳
そんな構築ではあるのですがうぱさんの記事で「徹底管理主義」樫本理子が自由枠と書かれています。自分は名古屋GP直前の調整中に樫本理子の入っていないレシピで練習をしていました。ドラに投げられた樫本理子が重いと感じて楽に樫本理子を返せるカードを探しました。答えは樫本理子でした😊😊😊
こんな感じで最後の自由枠をうぱさんと同様に理子にしました。Day1での配信卓を見て下さった方なら分かるかもですが大活躍でした。面を返しながら顔を3点削れるので白銀エルフと非常に合っていて最後の1枠を埋めるにはぴったりだと思ったので個人的には必須枠に格上げされました。
採用検討していたカード
・オリヴィエ
自分が理子を入れるまで最後の自由枠に入れていたカード。相手が除去に回った次のターンに回復とドローを選択してリソースを増やしながら5/5を置ける一見最強カード。しかし現実は甘くなく置くスキを作って貰えない事が多く不採用となりました。(それでも理子に辿り着いていなかったらこのカードを採用してた。)
・ロビンフッド
後4で置いてきたダスカをウマ娘が少し取りずらい体力5を残しながら処理できるフォロワー。ダスウオされた時にウオッカを倒せる。7pp時にはロビンフッド+メイでダスウオを処理できる。このカードも最後の方まで採用を検討していたが白銀エルフがそもそもウマ娘に有利寄りという認識だった為、ドラに刺さりやすい理子を優先することになった。
・精霊の呪い
エルフの低コストで強い数少ないクイック。ローズクイーン型と違ってこれで1ターン耐えたら勝ち!みたいになる場面が少なかったので不採用。あと2PP余らせ割とできない。
・エンジェルスナイプ
逆になんか1PP余る事は良くあるので採用検討していた。クイック無いだろと進化前フォルテぶん投げて来る相手を咎めたかったがそれ以外に役割無かったので不採用。
少し為になるかもしれないエルフの知識
① 強いローズガーデンキーパーの使い方
ローズガーデンキーパーの強みは簡単に言うと除去、ドロー、4/4スタッツの押し付けを全て使わい分けて行えることです。しかしこの除去は手札に戻すという除去なので戻したフォロワーは相手に再利用されてしまいます。神龍なんて絶対再利用されたくないですよね??そこでキーパー+1コス+ティアで4/4、4/4の2面を並べながら神龍を手札に返しましょう。神龍投げづらい盤面となり実質除去に成功します。4/4×2の盤面はオグリキャップでも返らないので相手は少し困る筈です。
後は4/4のスタッツはドラゴンは序盤少し取りづらいので相手の盤面にフォロワーがいなくても後3、先4でキーパーをプレイする時は進化すると相手の顔4点削れる事が結構あるのでおすすめです。龍巫女+ブレブレとかで処理されても1:3交換なのでお得です。
またこのカード進化+ローズディアーでナリタブライアン倒せるて次のターン薔薇の一撃+白銀の矢でリーダー削り着る準備が出来るのも偉いです。進化後4/4はこのデッキにキーパーしかいないのでどの対面にも割と重宝します。
② 正しいサイレンススズカの使い時
白銀の矢という主砲で勝つために相手の体力を削る副砲であるサイレンススズカはエルフのパワーを底上げしてくれたカードです。体力が進化後でも2しかないという弱点を抱えていること以外最強のカードです。このカードの強みは相手のデッキトップを固定しながら疾走できることだと思っている時期が自分もありました。しかしこのカードの真の強みは相手の顔を4点削れることだと分かりました。相手のPPが余っていない時に確実に顔を4点削る。これが正しいスズカをプレイするタイミングだと自分は考えています。
例えば相手残りPP0 次ターンPP6のドラゴン対面盤面竜呼びの笛のみ自分後攻で5PPという状況で以下の手札だったら皆さんはどうプレイしますか?(実際にGPで起こった状況)
これはあくまで自分の思考であって確実な正解では無いのですが自分はサイレンススズカ進化で顔を5点削りました。何故そのプレイをしたかと言うと、ここでドローをしながらエンシェントエルフまたはティアを展開した場合、灼熱の嵐または龍の怒りでドラゴン側がPPを余らせながら面を返すことができてしまうと次ターンからスズカを走らせる事が択になってしまいます。ここで5点削れてるかどうかでリーサルターンが大きく変わってしまうので強くない動きでもスズカは通る時に確実に投げる。というのが自分の考え方です。相手のppがないなら先4でスズカを疾走させてリーダーの体力を削る試合もありました。ただし先4は相手が託宣をプレイしてない場合イヴの除去が間に合わない事が多いのでティアの展開を優先します。
③ベルエンジェルを置くタイミング
またまたドラゴン対面の話になってしまいますがひたすらドラに焼かれ続けてきていたので許して下さい😢
ベルエンジェルの強みはラストワードによるドローで白銀の矢の打点を下げずに(むしろ上げる時もある)盤面出せる1コストの守護持ちフォロワーです。やはりここで重要なのは守護であるということです。ドラゴンは火力の高い疾走がおおいです。特にオグリキャップは盤面を吹き飛ばしながら疾走してきます。当たり前なのですが守護が居れば顔は守れます。しかし何も考えずにベルエンを守護で置くと自分のスタンドフォロワーと共に樫本理子に顔3点を詰められながらベルエンを破壊されてしまいます。ここで簡単にベルエンを守護として置くタイミングを箇条書きしてみます。
・自分先行で相手次ターンPP5の時(相手フォルテ進化可能で樫本理子をプレイできない為)
・自分の盤面にスタンドフォロワーがいない時(既に盤面に居たフォロワーが相手リーダー(自分のフォロワーが殴る仕事を終えているので相手に強力な疾走を投げられるより理子の方が手痛くない為)
・自分の盤面が理子に返し切られない時(4/4、4/4+ベルエンなら理子投げられても4/4が残る為)
・自分リーダーの体力に余裕があり簡単に理子を返しながら次ターンの強い動きができる手札の時(自分の体力が減ってない状況で自分も理子持っている、コンボ3を絡められるローズガーデンキーパーが手札にある時)
パッと思いつくのはこれくらいですがこれを意識するだけでドラゴン対面の守りはかなりやりやすくなります。
名古屋GPでエルフを使った感想
まずそもそも名古屋GPでエルフを持ち込んだ理由なのですが単純にエルフというクラスが好きで長く使って他クラスより練度が高かったからです。そもそも今環境のエルフはパワー、安定感が前弾環境に比べて大きく上がっていて現在TOPシェアのウマ娘に有利、2番手のドラゴンに五分の相性を取れていると考えています。なので今からウマ娘、ドラゴンを握るより理解度の高いエルフの構築の精度、プレイの練度を上げる方がGPで勝ち抜けると考えて持ち込む事にしました。
実際エルフを持ち込んで19位という結果と決勝トーナメントには及ばなかったですが良い成績を収める事ができました。雑感になってしまうのですが名古屋GPでの15戦を経て思った事を書いていこうと思います。
まず、GP前から考えていたようにドラゴン対面は五分(先行有利)なのかなと感じました。以前からエルフの森は焼かれるからキツいと感じていたので焼かれても致命傷にならない白銀エルフに方向を切り替えられたのは非常に良かったです。ドラゴンとは7戦行って5勝2敗、上振れたドラゴンは最強ですが構築とプレイング次第では捲る事も可能で楽しい環境なのかなと思いました!
また、ウマ娘対面も事前の予想通り有利寄りなのかなと感じました。リリィやローズガーデンキーパーの確定除去を上手く活かす為にEPが欲しいので後手が欲しい対面であることを確実に理解しました。こちらは6戦行って4勝2敗、自分はウマ娘対面は落とさないつもりでGPに挑んでいたのですが現実は甘く無かったです…。こちらが先行を取らされた時に序盤上手く詰めれないと相手のEPの多さを上手く活かされ面を作られてスズカや白銀をプレイするスキが無く負ける…。といった展開でど2回負けてしまいました。この負けの片方は自分がタキオンを恐れて過ぎて弱気なメイキープをしてしまいマリガンを行わなかった事が敗因の1つになってると思うので強気にマリガンを行うべきだったと後悔しています…😢
こんなドラゴンとウマ娘ばかりの環境ですが他のクラスも構築とプレイングを磨けば勝てる環境だと証明することに自分も少しは役に立てたのではないでしょうか…?欲しかったルシフェルとJCSの権利には届かなかったですがそう言える様な結果は出せたのかなと思います…💦
最後に
ここまで長々と文章を書くのが苦手な自分が書いてきましたが自分の意図が皆さんに伝わっていることを願っていますw そしてここまで長々とお読み下さりありがとうございました。大阪GPに出れるかはまだ分かりませんが次こそはルシフェルとJCSの権利を獲得できるよう頑張りたいと思います!
最後に、自分にエルフの基礎を教えてくれた皆様、構築とプレイングを授けてくれたうぱさん、いつもフリーで対戦してくれる友人の皆に感謝を…!
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