推し香水をオーダーした話
⚠️夢女子表現があります⚠️
記事内では便宜上「推し」と書いていますが
「ガチ恋」なのでそういったものがお嫌いな方は
ここでお戻りください₍ᵔ- ̫-ᵔ₎
まずはじめに
前記事「脳内支配された話」に出てきた、6000字超の初期オーダー文を書き上げたのは推し香水を頼もうと思い立って9日目のことでした。
(※ちなみにトップ画は推しの経歴を書き出すのに使用した資料をまとめるために作ったファイルです( ◜ᴗ◝ )ニコ Twitterでも書きましたが無駄にオタク心を発揮してシールまで自作したw)
はじめはscentlyさんで頼む予定でしたが
①長文になってしまった
②文章の中でどうしても推しの名前を使いたかった(名前の響きからも解釈してもらいたかった)
③もし解釈が不一致でも少量で試せるCeles推し活なら金銭的に痛手じゃない!
という理由で
\私の初推し香水は「Celes推し活」さんに頼むことにしました/
ーーとはいえ、「さあ書くぞ!」と思っても何を書けばいいかさっぱり分からず(;・ᯅ・ll )
途方に暮れてしまったので、Twitterとnoteと各ブログで先人達の知恵を掻き集め何とか文章を完成させることが出来ました!なので私と同じように「どうやって書けばいいの?」と悩む方の参考に、少しでもなれたらいいな〜と思いこの記事を作成しました。
(私なりの)オーダー文章について説明していきますので、どうぞよろしくお願いします( ᐡᴗ ̫ ᴗᐡ)ペコ
1.小早川隆景のオーダー文
Celes推し活さんは容量を選んだ後
①香水カードに記入するキャラ名
②推しについてご記入ください(文字制限なし)
と出てきます。
この②が「はい!どうぞ!」という感じに空白がどーん!とありまして…
自由に書いていいのは助かるけど、逆に自由すぎて何をどう書けばいいか本当に悩みました。
私が記入した大まかな文章の構成は以下の通りです↓
※ちなみにCeles推し活さんはあえて名前だけでのオーダーも可能です(*゚▽゚)ノ
(名前から受ける印象だったり、ネットで調べた情報をもとにスタッフさんが推しを分析し香りで推しを表現してくれるらしいです。←推しへの愛を言語化するのが難しい人や、検索したら情報が出る推しならこれもありかも?)
なので私が書いた文章の中の「1〜6の項目」は適宜省いてください◎
更に細かく見ていくと以下となります↓
(私のオーダー文から一部抜粋) ※改変および略表記あり
以上の形にまとめるまで<計4回の書き直し>をしました( ;˘ω˘)
そして実際の文章がこちら↓
※しかし3回目の書き直しの段階では本当はこのような内容ではなく、ひたすら漫画のシーンの説明や史実で是非とも織り込みたい好きなエピソードを書いていました。→推しそのものの香りを知りたい人はその書き方で◎だと思います!
ですが私は「夢女子」なので4回目で大きく書き直しすることを決断しました。
そう、『夢女の妄想炸裂☆推しと私の恋愛事情』な内容への転身です。(気持ち悪くてすいません)
ーー3回目の手直しを終え、「これで完成〜♪」と意気揚々と元吉のオーダーに移った後のことです。
本当に唐突に『このオーダー文だと「漫画の推しの匂い」(つまり推しプレゼンとしては◎)にはなるけど、自分が思い描いている推し=私と恋愛関係にすでになっている推しの匂いにはならないな…と気付いたのです。
3回も書き直して何故いまさら?と自分でも思いました、ええ。
ですが一度気付いてしまうともう地獄(´ཀ`」 ∠):
「ここ、こう書いたけどこの文章にない"夢小説のみにある要素"が必ずあるよね」「ここ、絶対こうじゃない」「この時の推しは○○だけど、本当は○○で…」など、もう様々な箇所が目に付いてしまいこのままオーダーすると確実に『私の中にある何となくの推しの香りにはならない』という確信をもちました(´∩ω∩`)
そこで思い浮かんだのが前述した通り、夢女が勝手に妄想している推しとの恋愛設定をそのまま書き出してオーダーするというものです(気持ち悪ry)
これ、顔も知らないCeles推し活スタッフさんに性癖暴露みたいな文章送ってもいいの?と散々悩みましたーー‥
未練たらたらで初期のオーダー文残してありますが 結局、完成してた原稿の6割ぐらいを泣く泣く削除し前述した完成形…つまり4回目の書き直しを行いました( ;◜ᴗ◝ )ニコ
(試しに夢小説ベースで書き始めたら「絶対にこっちの方が香りを表現しやすいのでは?!」と気付いてしまったので)←Twitterでも呟いてる
※ちなみに文章打ち終わった後に印刷してるのは、「文字数が多いオーダーは、印刷してから文章読むよ」という記述を見かけたので、改行などのレイアウト確認だったり、あとは単純に誤字脱字や言い回しが変なところはないかを赤ペン先生するために行っています_φ(・_・
2.村上元吉のオーダー文
隆景のオーダー文を書き上げたことでコツが掴めたのか、わりとスラスラ書けました( ¨̮ )♡(隆景より登場シーン多いから書きやすかったのもある)書き直しは1回で、構成としてはほぼ隆景と同じです。
文字量が隆景より少ないのは単純に元吉の方が若く経歴の書き出しが少ないから、というのと史実を見てもほぼ記録がないんですよね彼(;▽;)
愛媛県史やその他サイトを読み漁っても「第一次木津川口の戦いに出陣したこと」「父の助命嘆願のために秀吉と謁見したこと」「隆景との関係」「最期について」ぐらいしか出てこないし、それらは漫画内でも描写があるので下手なこと書くとイメージ崩れるな〜と判断し、漫画内から拾える情報の書き出しおよび隆景同様「夢小説の設定」で書いたのでこの枚数となりました。
あとはこちら↓
文字だけで推しのことが伝わるようにわりと頑張って説明をしましたが、もしかしたらCeles推し活さんが画像検索するかも?と思ってTwitterであげた推しのコラージュです。
(元吉は名前で検索したら出たのですが、隆景の方はマジでどこにも出てなかったので(;▽;)自分であげました)
3.注文する
✔︎Celes推し活さんのサイトへ行き、まずは容量を選択。
当初は0.75mlを頼むつもりだったのに、香りを分析するのにプッシュしまくる可能性の高さおよび解釈一致した場合、絶対に寝具にふりかける未来が見えたため急遽2.5mlに変更しました。笑
※香水によってはフルボトル○万円のお高いものもあるので「2.5mlで¥1,800は安い」と思ったのと、後々追加購入した時にまた送料取られるのもな〜と考えての50回プッシュ2.5mlです。
(この時の判断が大当たり!分析で日をあけて香水カードにスプレーしたり、肌/寝具/空間と別の形で香りを試したのでとても0.75mlでは足りなかったと思います。解釈不一致の場合は苦手な香りが手元に残ることになるのでその辺は個人の判断にお任せします〜!)
✔︎必要事項を記入する
①推しの名前
他者の手書きを見たかったのと、後で「史実の推し」の香水を頼む可能性があったため「信長のシェフ・小早川隆景」と「信長のシェフ・村上元吉」で記入しました。
②自由記入
事前にメール下書きに打ち込んだ文章をコピペ
(特に長文の人は楽なのでぜひ!)
(自分がどうやってオーダーしたかの情報も残せるので後々の分析にも使えます◎)
✔︎推し1人ずつの注文となるので、実際の流れは…
「容量選択→①と②の記入→カート→戻って容量選択→①と②の記入→カート→配送と決済方法の確認」となります。
※カート入れてから会員登録して購入する時に稀にバグってカートの中が消えるサイトがあったので(※celesさんがそうとは限りません)、それが面倒だなと思い 私は注文の前に先に会員登録して配送先やカード情報の登録を済ませておきました。カート入れた後がスムーズになるので先に登録しておくのオススメです♪
他のネットオーダーのお店や、Celes推し活も初めの頃はもっと待っていた(20日前後とどこかで見た記憶)という情報があったので、お仕事早すぎてスタッフさん大丈夫ฅ(º ロ º ฅ)?と心配になると同時に、そんな早さで届くのホント嬉しいしかといって早すぎるのも心の準備が出来ねー!と情緒不安定でしたw
おわりに
オーダー編いかがでしたでしょうか。
オタクあるあるの長文で読みにくかったかと思いますが、この記事で誰かしらの「推し香水オーダー」の助けになったら幸いです。
特に夢女の方!オタクでも何でもないスタッフさんに妄想語るの恥ずかしい気持ちは痛いほど分かりますが「絶対に自分の幻覚は余すことなく書いた方がいい!」と胸を張って言えます!
(開封編でそのあたりも説明しますね)
\さぁ、恥を捨てるのです…ԅ(‹o›Д‹o›ԅ)/
さて!開封の儀は昨日行いましたので(無事、狂ったし死んだw) さっそく届いたよレポの執筆を開始しようと思います❤︎◜𖥦◝ )スンスン
(↑胸元から薫る推しの匂いを嗅ぎつつ…w)
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