17歳とベルリンの壁「Abstract」の全国リリースについて
2020年8月5日(水)
17歳とベルリンの壁の4thアルバム「Abstract」を全国流通盤としてリリースしました!!
色々な思いがこみ上げてきてTwitterの140文字では綴り切れないので、noteにまとめることにしました。
今作はバンドのキャリアとしても、自身のバンド人生を通しても初めての全国流通盤です。
全国流通に関しては個人的に思いが強かったこともあり、以前にも長々と書き連ねました。その時にも書いていますが、全国流通はバンドを続ける上での憧れというかちょっとした夢や目標みたいなものです。
SpotifyやApple Musicといったストリーミングサービスで音楽を聴くことが主流とはいえ、CDショップの陳列棚や展開を見ると感極まります。
今日は発売日ということもあり、メンバーと一緒に展開してくれている店舗に挨拶巡りをしてきました。
タワーレコード新宿店
ヴィレッジヴァンガード 渋谷本店
タワーレコード渋谷店
HMV立川店
渋谷TSUTAYA(展開のみ)
タワーレコード新宿店、渋谷店、ヴィレッジヴァンガード渋谷本店、HMV立川店の皆様ありがとうございました。他にも名古屋や大阪等で展開している写真を目にしたりして、じわじわとリリースの実感が湧いて来ました。
実は今日、久々にCDショップを巡って凄く気持ちが昂りました。
どんな人が自分達のCDを手に取るんだろうと、考えるだけでワクワクするんです。
SpotifyでDLして聴いたり、プレイリストを通じて聴く感覚とはわけが違う。
フィジカルの良さとか魅力ってそういう所にあると思うし、いくらCDが売れない時代といわれようが関係ない。
ストリーミングが主流になりつつある昨今だからこそ、陳列棚に展開されている自分達の新譜を目にして気持ちがこもるんです。発売日に自動的にアプリに音源がDLされるのも便利で良いけど、そこでは感じられない感覚だなと。
ちなみに今作”Abstract”は前作と同様、YouTubeにフルで公開していますし、SpotifyやApple Musicといったストリーミングサービスでも聴くことができます。もしも少しでも興味を持ってもらえたら、各々が使いやすいツールで聴いてもらえたら嬉しいなと思います。
長々と書いてしまいましたが、これからも17歳とベルリンの壁をよろしくお願いいたします!!