ついにあのやきそば弁当を食べた話

過去にこのような記事を書いたことをどれほどの人が覚えているだろうか?と言う話を今年最初の更新でする。お久しぶりです、皆様。

さて、2019年の9月に「いつ食べる?」と言っていた焼きそば弁当旨辛キムチ味が2020年の2月末、ようやく食べられる運びになったわけである。
ただ、これに関しては存在を忘れていたわけではない。「ここぞで食うぞ!」と言う思いを持つまま、その機会を今か今かと待ちわびていたわけである。

で、待ちわびた結果、

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執筆段階で賞味期限が翌日まで来ていたわけである…。

「もう今だよ、食べよう」

この日の食事計画を立案し、最終的にこいつを食べるように調整。調整の結果夕食は、軟骨唐揚げ300グラム程度と鶏皮20本と枝豆量を測定せずしか食べていないという好采配…好采配!?

その後この焼きそばをお土産にくれたうつーじんに連絡を取り、焼きそばに一切関係ない話題を繰り広げた末に通話を切り「そういえばこれ食べます、ありがとうございます」と文章で謝辞を述べて調理を開始。そここそ言えよ、口頭で。

お湯を入れ、ちゃんとスープ作りを忘れないように焼きそばの横にマグカップを配置。ちなみに水道水を沸かして作ったし、翌日は仕事だと書いておこう。

規定の時間を待ち、ちゃんと忘れずにカップスープも作って焼きそば完成。

実食。最初にソースをかける段階ではそこまで感じなかったが、いざ混ぜて食べるとキムチの味わいをきちんと感じる。なるほど、名前のとおりだ。個人的には程よい辛さだとは思うが、辛いものが好きな点もあり尺度としての辛さのメーターが人と比較するとぶっ壊れているので本当に程よいのかどうかは知らない。

で、半分食べ終えた辺りで如実に思う。

「これってその後名古屋でも買えるのだろうか?」

と言う疑問である。

そもそもこの手のお土産をなかなか食わず、ギリギリまで置いていく癖があるのは「おいしいと特に嬉しけどこれ食うと二度と食えないのでは…?」と思い、食すのを良きところまで躊躇してしまう性格があるせいである。

今回もご多分に漏れず、特に最後数口は「俺、これまた食えるの???」と思いながら食べてしまった。ただ、もちろんそう思うだけとても美味しかった。

上記の文章でも書いたが、やきそば弁当自体は名古屋でもアンテナショップで購入が可能だ。ただ、当時すぐ見に行った際にはこの旨辛キムチ味は置いてなかったし、今もあるかは不明。もし普通に売ってるなら、これ読んでる人「こいつ何言ってんだ」位の感覚ではじめから読んでるのだろうなー、と思いながらこの文章を締めたい。

あ、そういえば買っといた「焼そばバゴォーン」の賞味期限も近いんだった…

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