スマホ買い替え日記・2
2019年の11月に
という記事を書いたのだが、今回はこの時の「Xperia 5」を機種変更してきたという話である。
「Xperia 5」については前回の「Xperia XZ Premium」とは違い、致命的に使えなくなるような状況はなかったが、地味~に「カメラアプリを立ち上げるとエラーが多発」「USBの接続がゆるゆるでケーブルがすっぽ抜ける」「とりあえず容量はパンパン」「そもそもスマホより先にケースが逝った」という嫌な状況になっているのは間違いなく、「新しい機種に変更を!」という思いにはなっていたわけである。
さて、そういう状態での機種変更だったわけではあるが、これが計画的に行ったわけでもなく「スガキヤで晩飯を済ませてその際にふらっと立ち寄った家電量販店で突然機種変更を行う」とかいう衝動的な行動だったわけである。これはどういうことか考える。
過去の文章にも書いたが、いつからか機種変更はすごく億劫な作業になってきているわけである。アプリの引き継ぎなり、聞かなきゃいけない説明なり、諸々それなりに面倒な出来事が発生する。「だから今日は機種変更をやめよう」と思うこともあるのであるが、夕方の家電量販店で「今日このまま持ち帰れます」「アプリも別に古い機種をWi-Fiで繋いでやりとりすればいいですよ」という話を聞いて「いつかやるならもういっそここでやっちまうか」と逆に面倒を進める状況になっちゃったわけである。こういう急にスイッチが入ることってあるよね。
ちなみに、何度か家電量販店に足を運び、ラインナップを見たりカタログを貰ったりしつつ、「今ではない…」と帰っているのでいくつか購入候補の端末はあったわけであるが、今回は「Xperia 1 V」を購入したわけである。本体価格約20万円。今この文章を書くのに使用しているパソコンより高額である。衝動的だからこそ購入できた買い物とも思えるが、ちゃんと約7万円の対抗機種と比較して購入を決断したので計画的な衝動にもこの段階ではなりつつある。計画的な衝動ってなんだ。
とりあえず、今はよく使うアプリから引き継ぎをしてスマホとしての体制を整えつつ、色々な変更に対応している最中である。なんだよXって。お高い買い物なのでとにかく大事に使いたい。しかしまぁ、昼に寿司食ってお金使ったから晩は安く済ませようと思って行ったスガキヤだったのに、衝動的に高くつきましたなぁ…。