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スタバのアプリにハマった話

スタバの来店店舗数が100を突破した。

「スタバのアプリないしアプリに紐つけたカードで会計をするとその店舗のスタンプが集められる」ということを知ったのは昨年の2月である。人生においてスタバに立ち寄った回数は片手で数えられるほどしかないのであるが、この話を聞いた段階で「なにそれ面白そう」と興味を持ってしまったわけである。こいつすぐ何か集めようとするな。

アプリを早速ダウンロードし、入金して支払いができる状況にする。その足で近所の店舗に行きドリップコーヒーを注文。すると翌日、来店した証としてお店のスタンプと都道府県のメダル等が「マイストアパスポート」に記録された。トラベラーの欄のメダルには「スターバックスの旅へようこそ!」と書いてある。なるほど、これは旅なのか…。
いくつかの店舗で会計をしてスタンプを確認する。お店毎にデザインも違い、簡単な挨拶文も見られるので楽しい。

スタバのアプリには近くのお店を探す機能も備わっており、基本は地図を参考に行けそうな店舗を探す。遠くへのお出かけや旅程などを組む際に「どこか寄れそうなスタバはないか」を地図で確認は当然だし、そもそも「スタバに寄るために途中下車する」までが当たり前である。お出かけ中の水分補給にもなるのでちょうどよい。

水分補給と書いたが、個人的にはよっぽど時間が置いていないと立て続けにコーヒーを2杯飲むのはしんどい。ドリップコーヒーを頼めば次店舗では110円でコーヒーを注文できる「One More Coffee」の権利があるのでこれをうまく使いつつ、一日で店舗数を稼ぐ場合は合間にミネラルウォーターやバームクーヘンなどを購入するというのが個人的には常套手段である。

なお、冒頭に100店舗突破と書いたが、正確な数を書き記すとこれを書いている今、13府県の110店舗に訪れている。下記に内訳を記す。

訪れた都道府県と店舗数

流石に約半分以上を愛知県で稼いでいるが、大阪府へもそれなりに足を運んでは店舗密集地で数を稼いだので健闘が光る。未だに関東が未開の地となっているので今後の躍進は関東への遠征が鍵を握ることは間違いないであろう。当面は200店舗が目標となるであろう。大阪駅で大量のスタバに囲まれる経験は東京駅でも出来そうなので楽しみである。

大阪駅でスタバに囲まれた様子

ちなみに、スタバの全店舗数を検索したところ1,846店舗存在することがわかった。うわぁ…。

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