[絵本]キツネと星
クリスマスプレゼントにもらった『キツネと星』を読みました。
孤独なキツネが星とともだちになり、夜には星を頼りに森を駆けますが、ある日…
切り絵のような版画のような絵がとても素敵です。最後には心がほっこりする、そんな絵本でした。
初版は2017年。
2022年時点で14ヶ国語に翻訳されています。
発行元のアノニマ・スタジオは「遠くに住む友人から届いた手紙のように、何度も手にとって読み返したくなる本」を作るスタジオ、とのこと。
キツネと星の物語も、すこしだけ寂しくて、それでも心にそっと星の光が照らすような、そんなあたたかいお話でした。
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