っぱマップカメラよ。

昨年時点で発生していたGFX100Sの不具合。
症状としては手ぶれ補正をオンにしていてファインダーを覗くと像が傾いては戻る挙動を繰り返すというもので、傾いているタイミングでシャッターを切ると当然ながらブレてしまう。

昨年8月にメーカーに修理依頼したときは再現せず、そのまま戻ってきてしまったが今年に入ってから高頻度で発生するようになりマップカメラから2年保証が12月で切れますよーと案内があったのでダメ元で送ってみた。

結果、無事に自然故障と診断され持ち出しなしで修理してもらえることになった。これが11月19日。
そのメールでは2〜3週間で修理が完了し、マップに戻ってきてからの発送になるとのこと。

ところが昨日11月30日、発送の連絡が来た！
えっ？10日くらいやん。神すぎん？

おかえり

そんなわけで届いてから再設定に勤しんでいた。XAppに設定を保存してれば良かったんだけど、そもそも全然使ってなかったので仕方ない。用途に合わせたセッティングを考えるのは好きなので、手間には思わなかった。

再設定後はもちろん50S llと合わせてバックアップは取っといたけど。

そんなわけで100Sもあと数日でお迎えして2年、気づいたら50S llは3年、Pro3は4年経っていた。
そろそろX-Proシリーズの4代目が出てもおかしくない時期だけど、現状買い換えの必要は感じない。ただ万が一故障して修理部品がなければ買い換えざるを得なくなる。

ライカのようなブランドを目指すのはとても良いと思う。一つ注文をつけるとしたら修理対応できる期間も同等に長くして欲しいところ。

何にせよ、買い換えるときはまたマップカメラの世話になることだけは決定かな。