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【試験合格への道】今週の振り返り

基本情報の勉強を本格的に始めて2週間ほど経過しました。
今週の振り返りです。


今週の成果報告

Step1の「テキストのA部分を読む」が完了しました。

3月中を期限にしていましたが、2週間以上前倒しで終わってしまった。
期限やスケジュールは適当だったけど、仮でも良いから設けておくっていうのは大事だなと思いました。

B部分は一旦放置。きっとStep2をやっているうちに飽きてきて読んじゃうと思うから、それで良いと思ってマス。
何より、Aが鬼門なので。笑

Step2を始めてみた

予定より2週間早くStep2を始めました。
Step2は「4月はAの演習と、Bも読んだりしてみる」です。
後半の「Bも読んだりしてみる」は先述の通りいずれ勝手に手を出しちゃうので、計画すべきはAの演習ですね。

というわけで。
こんな感じで計画を立てました。

【Step2のルール】
①過去問5年分を5周やる
②過去問1年分の問題数は80問なので、80*5*5=2,000問を目標とする
③1日平均50問解くと40日かかるので、余裕を持って期限は4月末日とする
④2,000問且つ正答率8割を目指すが、1,000までは質より量

それぞれについて簡単に説明していきます。

①過去問5年分を5周やる

まずはどのくらいやるか。です。
目標が「合格」となると曖昧でわかりづらく、怠惰な私は「ラッキーパンチ的に得意な問題しか出題されないのでは」という意味不明な希望を持ってしまいます。それではダメだ。

というわけで、「基本情報・合格・過去問・何年分」とかのKWでググりました。
すると大体「3〜5年分」とか「3〜5周」とか書いてありました。10周とか書いてあったかも。
過去問は、あまり古いものはやっても効果薄かなと思ったので、5年分に絞りました。
何周するかは、正直カナリ適当です。10周とかできれば良いのかもしれないけれど、あまりにも目標が高すぎると挫折しかないので、5周ということにした、という感じです。

②過去問1年分の問題数は80問なので、80*5*5=2,000問を目標とする

過去問といっても、1年ずつ取り組むわけではありません。過去問道場で隙間時間を使ってポチポチやるので、具体的に何問解くかを定める必要があります。

調べたところ試験は80問らしいので、80問×5年分×5周=2,000問です。
2,000問やったらどうにかなりそうな気がしませんか?
多すぎず少なすぎずでちょうどよさそうな気がしています。

③1日平均50問解くと40日かかるので、余裕を持って期限は4月末日とする

次はスケジュール、ペース感です。
どんな感じかわからなかったので、とりあえず100問解いてみました。

感想としては、「これ毎日やるのは無理だろ〜w」です。
この日はなんだかノっていたけれど、完全にたまたまです。時間があったというのもあるし。
けれど、色々忙しい日もあるし、気分が乗らない日もある。そんなときに100問解くとか絶対無理だし投げ出しちゃう自信がある。
ということで、甘めに1日50問としました。

2,000問÷50問=40日。40日あれば行ける計算です。
が、ちょうど40日だとキリが悪かったので、実際は57日とかそのくらいになってます。その辺はファジーにやっちゃって良いよね。

④2,000問且つ正答率8割を目指すが、1,000までは質より量

最後に、質について。
基本情報に合格するためには、確か6割取る必要があります。なので絶対に6割は超えなきゃいけないし、できれば最低でも7割は取れるようにしておきたい。8割取ってたら安心だよね。
と思ったので、とりあえず8割を目指します。

しかし、基本情報のAは暗記です。理解して覚えるというよりは、とにかく丸暗記くらいの勢いが必要だと思っています。
そこで毎回「6割いけなかったよぉ〜トホホ」なんて凹んでいたらメンタルが保ちません。
なので、前半の1,000問については正答率を気にしないことにしました。
質を上げるためには量が必要だと思っているし、正直前半の1,000問は「問題を覚える」とか「解くことに慣れる」とか、そっちのが重要な気がしています。

だから、良いのです。
3割だろうが7割だろうが、とりあえず解く。解いてるうちに覚えてくるでショ。

Bは現状無視している

Bをやりたい気持ちもあるんです。
でも、ここで手を出しちゃうとAの方を投げ出す予感があります。
なので、「ガマン」です。
そのうちどうしてもやりたくなって、Bのページを開くでしょう。
もしくは「もうAやりたくない!無理!」となったらBに逃げるでしょう。

結局、どういう状況を作ると自分がやりたくなるのか。そこを理解できるかどうかが、このゲームに勝つかどうかの分かれ目だと思います。
自分が怠惰で飽き性な人間であることは、自分自身が一番わかっています。
そいつをどう動かすか。それだけですね。

おわりに:なぜ基本情報をやるのか

テキストの中に、こんな文章がありました。

「基本情報技術者試験は情報処理に関する資格試験なのに、なぜコンピュータのことではなく、経営や業務に関する問題が出題されるのか」と感じる人もいると思います。
その理由は明確です。基本情報技術者試験が問う最大のテーマが「社会の役に立つシステムを作るための知識を持っているかどうか」だからです。

高橋京介「いちばんやさしい基本情報技術者絶対合格の教科書」

そうそう、その通りなんだよ!
システムってのは世の中の役に立てるために作るものであって、基本情報っていうのはそれをやるための知識なんだよね。
エンジニア時代に先輩社員から「基本情報とか取っても意味ないでしょ〜」と言われていましたが(そしてそれを間に受けて勉強しなかったわけですがw)、それは先輩たちはゴリゴリの技術者であって、それをビジネスに役立てるとか、そういう方向性の人じゃなかったからなんだなーと。今になって思っています。

大前提、知識や資格はあって困るものではない。
けれど、技術者として、プロフェッショナルとしてやっていくのであれば必須ではないなと思います。それよりもCCNAとかAWS系とか取った方が良い。
一方で社内SEとかコンサルとかであれば、基本情報は入口として結構優れていると思います。浅く広く、ITをビジネスで活用するための基礎知識を身につけることができるので、変なビジネス書とかDX!みたいな本を手に取るよりよっぽど役に立つ気がしています。

DXという言葉が一人歩きして、テクノロジーを使うことに躍起になっている感がある(気がしている・・・個人的には)。
ですが、そもそもITとは何か、ビジネスとは何かを理解することが大事ですよね。
スタートラインに立つために、基本情報。というのが、私の解釈です。


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