見出し画像

やってみなければ わからない


              №152                     
2022.05.01

「怪我するといけないから、あれをするな、これはだめだ」と、よく子どもたちに言い聞かせるだろう。これにはいい面もある。きちんと教えることによって、子どもは道路に飛び出したりしなくなる。しかし、子どものためを思うあまり過保護になりすぎて、子ども本来の好奇心の芽を摘んでしまう危険性もある・・・
危険を冒さなければ、絶対に失敗しない。だが残念なことに、危険を冒さなければ成功もできない。自分の可能性を最大限に生かすためには、あえて危険を冒さなければならないときが必ずある。理想の人生を生きるためには、恐怖ときちんと向き合い、それを乗り越えるために行動を起こさなくてはならない。
(ジム・ドノヴァン『誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則決定版(ディスカヴァー携書)』を参照しました)

私たちは、様々な想像をする。想像の中では大成功しているのに、その結果を現実として見ることはない。
当然だ。
だって行動していないのだから。
どんなに理屈をこねくり回しても、行動しないかぎりその成否はわからない。やってみなければわからないのだ。

失敗したっていいではないか。やらずに後悔するよりはずっといい。
その失敗だって、しっかりと内省すれば、きっと大切な経験として活かされるはずだ。
とはいえ、やらない!と決意する場面もある。でもそれはやらないという行動を起こしたのだ。
大丈夫。自分を信じて進めばいい。あなたはあなたしか歩めない、あなただけの人生を歩んでいるのだから。

      最後までお読みいただき
                  ありがとうございます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?