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喜びを与えられる人でありたい
№146 2022.02.01
悲しみに心は揺れる
普段、見落としたり聞き流してしまうような言葉であっても、ふと目にしたり耳にした一言が、私たちの一生を決定づけたり、勇気づけられたりすることも少なくありません。
それが私のためにかけられた励ましの言葉であれば、どれだけ勇気をいただけるか。
逆に、誰かの心ない一言で、傷ついたり、不安になったり、眠れなくなったり、変に攻撃的になったりと、心がその言葉を引きずってしまうこともあるでしょう。
言葉がない場合でも同様です。
「おはよう!」とあいさつをしても返事がなかった・・・
さびしい、悲しい、つらい、孤独・・・
そう感じたならば、「自分もあいさつをしない!」ではなく、
あいさつを返してもらえなかったという、つらく、悲しい思いを忘れず、きちんとあいさつを返すことが大切ですよね。
私たちに降り注ぐ、つらく悲しい出来事は、自分を高め、成長させるために与えられたのだ、と受け止めることができれば、どんなに悲しく、つらいことでも自分の糧となります。
傷ついたり、悲しい思いをしたという経験が、相手を思いやる、そして相手に喜びを与えることの大切さに気づかせてくれます。
悲しみではなく、喜びを与えられる人でありたいと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございます