天国言葉を心に留める
№148 2022.03.01
《今起こったことに 「これはトクだな」って思ったらトクするし、「これはソンだ」と思うからソンするんだよ。》
一人さんはね、起こったことすべてを「トクだ」って思っているの。中卒なのも、英語ができないのも「トクだ」と思ってる。
この「思い」が大事なんです・・・
ただね、すぐかなう人とそうでない人がいる。心の中に間違った考えや悪いものがたまっている人は、時間がかかるんだよ。私が天国言葉を何回でも言いなって言うのは、そういうことなんだよね・・・
例えばね、コップの中に泥水がたまっているとする。そこに、キレイな水を少しずつでも入れると、すぐにはキレイにならないけど、いずれはキレイな水で満たされるようになる。それと同じで、人の心もすぐにはキレイになれないよ。時間がかかるんだよ。
(斎藤一人『斎藤一人 一日一語 三六六のメッセージ 令和編』ぴあ)
天国言葉とは、「愛してます」「ついてる」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」「しあわせ」「ありがとう」「ゆるします」の8つの言葉だといわれ、その他にも、相手も自分も際限なく幸せになる言葉を天国言葉と呼ぶようです。
「現れた事象には色がない」といわれます。私たちはその事象に色をつけて見ています。すてきな色で見るためには天国言葉をどんどん使うことです。天国言葉を心に思うことです。天国言葉が心に染みると、自然と心が和らぎ、笑顔になれます。
そうだと分かってはいても、なかなかうまくはいかないものです。しかし意識することで、きっと天国言葉の数は増えていきます。
行動にも変化が現れ、その後の人生にも大きな影響を与えます。
天国言葉を心に留めていきましょう。常に意識していきましょう。知らず知らずに天国言葉に似合う人生を歩んでいるはずです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます