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宝塚現代美術『てん◆てん』2023 《宝塚市立文化芸術センター「メインガーデン」》

 ”宝塚現代美術てん・てん”は、宝塚にゆかりのある、また阪神間で活躍中の現代美術作家さんによる展覧会だそうです。街で気軽にアートに触れ、親近感を持ってもらえる機会に、との考えから企画されているようです。
 なので、『街にアートが点在』しているそうですね。今年で11回目のようです。毎年やっているのは何となく知っていましたが、わざわざ出掛けてまで見たことはありませんでした。
 先日『ジャパンコーヒーフェスティバル』に行った時に、その会場に隣接したお庭に展示されていたアート作品を拝見しました。

 宝塚市立文化芸術センターのメインガーデンでは、このようなアート作品を見ることができました。


岩佐倖子さんの作品です。

合成樹脂で作られた作品らしいのですが、本物のシュウメイギクと共存しているような形になっているのが、何となくいい感じに思えました。


山口康二郎さんの作品です。

これは何が表現されているのでしょうか?チラシを拝見しますと、『宝塚という「点」=トポスで感じた何かを形にしたいと思っています』とあります。この石が「点」ということでしょうか?


窪田順さんの作品です。

藤棚の柱や棚の部分に布(のような物?)が巻き付けてあるのでしょうか?チラシには『「スクエア」の空間をメインガーデンで立ち上げたい』とあります。確かに、写真を見るとスクエアになっていますね。

 まだ、他の会場でも様々な展示が見られるようなので、時間が許せば行ってみようと思います。11月12日(日)までの展示です。ご興味のある方は訪れてみてくださいね。

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