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少し見えた兆し

私は現在ノマドニアに参加しています。

ノマドニアは10職種のワークショップを通して、自分の好きを見つける体験。
現在までに3職種を体験しました。

そして今週の3職種で感じたことを「備忘録」として残します。

リモートアシスタント

オンライン上でクライアントからの要望に答える仕事です。
想像しやすいのが「オンライン秘書」がわかりやすいかなと思います。

この仕事を体験して感じたことは、少し違うということ。
誰かのためになる仕事はしたいが、この形ではない。
直接、人との関わり感謝される仕事であると思うが結果が目に見えずらい。そこが私としては夢中になれませんでした。

消防士時代と似ているなと。
消防士も感謝され、やりがいのあるいい仕事かなと思います。
私も感謝されることでとてもやりがいを感じていました。

ですがそこにはなぜかもやもやが、
おそらくそれは結果を目で見える形で表せていないからかなと思います。

使用していて楽しかったアプリ

以前から少し使ってUdemyでも学習した
Notionが私にとってはとてもやりがいがありました。
Notionはメモアプリと言われていますが、それ以上に機能が備わっており連携機能が豊富で業務効率化を図るためには必須のアプリだと感じました。

業務の効率化をすることが好きだなと感じました。

グラフィックデザイナー

今回はCanvaを使ったデザインを行いました。

私は昔学校の美術の授業は苦手でこのデザインの授業もきっと苦手であろうなと先入観をもって入っていました。

ですがやった結果は、意外と楽しい。

デザインとアートの違い

ここで混同しがちなのが、デザインとアート。
両者は一見すると同じように感じるかも知れませんが、明確な違いがあります。

アート:自己表現
デザイン:クライアントの要望に答える

根底フリーランスの大多数はクライアントありきで、クライアントの要望に答えることは仕事上必須です

デザインはいくつかの型があって、人間の行動を応用して作成します。

そこで感じたのはデザインを通して顧客の購買行動に繋がることとてもやりがいある、

元々マーケティングに関わりたいと思っていましたが、ここでも同じように感じました。

AIプロンプトエンジニア

これは職業を体験するというよりは、AIについての理解を深めるということです。

生成AIは近年一気に普及しはじめ、かなり一般的になりました。
AIは悪という感じが未だあるかも知れません。(自分だけかな)

AIは仕事を奪う相手と感じるのではなく、一緒に共存する選択をすることで生産性が爆上がりするなと感じました。

AIを理解するうえでとても重要なのが「プロンプト」

プロンプト:AIに指示を出す文章のこと(世界共通用語)

指示の出し方次第で様々な回答が返ってくるので、自分の欲しい情報を手に入れるための言語化能力が大事になってくるなと思います。

また今後ノマドを続ける上で、AIとうまく付き合っていかなければ行きていけないと感じました。

画像生成AIにも触れましたが、これまでChatGTPを触っていたときは夢中になってプロンプトを考えていましたが、画像生成になった瞬間手が止まりました。
やっぱり美術・アートは苦手なのかも笑

おまけ:レンボンガン島での収穫

今週末は同期とレンボンガン島に1泊2日の旅行に行ってきました。

レンボンガン島は去年の6月に来て以来2回目でした。

雨季で天気が心配されましたが、天候にも恵まれ最高のアイランド日和でした。

ここまでガイドさんを頼んだのですが、1回目に来たときと同じ人にお願いしました。

1度同じツアーを体験したので、今回はみんなが楽しんでもらえるようにガイドさんと同期の間を掛け持つ、ガイドのガイド役をかって出ました。

もとから周りの人に楽しんでもらうのが好きなので「ガイドさんやれば?」と言われます。

自分が好きでかって出た役で、みんなが楽しんでもらえたので自己満かも知れませんがよかったと思っています。ですがこの動詞はなんだろうと疑問に思っていました。

レンボンガン島からの帰りのタクシーの中で、ドライバー(初対面)との会話で気づいたことがあります。

タクシードライバー:あなたはこのチームのボスですか?
私:いや違います。
タクシードライバー:じゃマネージャーですか?

その会話でハッとしました。
私はマネジメントするのが好きなんだと!

目的達成のため円滑に物事を進めることが好きでやりがいを感じると。

このノマドニアには様々な性格やバックグランドを持った人が集まるります。
だからこそ様々なインスピレーションを受けることができています。

今回まさか旅行中の一コマで自分の好きに気づくとは思ってもいませんでしたが、これもノマドニアに参加した価値の一つかなと思います。

まとめ

今回2週目生活にも慣れてきた分疲れや不安定を感じることが多かったです。

ですがノマドという生き方は、フリーランスで生計を立ていく立場を取った場合思っていた2倍大変だなと感じました。

仕事をする時間を確保しつつ、移動する時間で時間が奪われる。とてもハードな生き方だと。

ですが私は、刺激厨なのでこのハードな生活は今はとてもあっていると感じています。(決してMではありません。)

ノマドニアは「もう半分、いやまだ半分」これからだと奮い立たせて残り半分を楽しみたいと思います。

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