開いたグラスに何注ぐ
まだ1月16日か。
去年の年末から、色んな事がありすぎて
実家の友人には1年分くらいのイベントが固まりすぎてるよと言われた
確かにそうかもしれない。
その渦中には常に自分が居て
それは全て自分が引き起こしているから
固まりすぎてるのか、固めすぎたのか
もはやその判断は審議が必要になる
少なくても、このイベントは
全て自分が選択してきた中の、特に予想を超えるような出来事ではなくて
こうなるだろうなという範疇の物がしっかり重なった
かすり傷であろうが、何度もかするとダメージも負うし、傷も残る
とはいえ、なんだかんだとあったおかげで
自分というグラスになみなみ注がれていた色んなものがこぼれたので
半分くらいまで水位は下がったのではないか
こうなると、次に何を入れるかという選択肢が出てきて
最近ようやくそこにまで気が回るようになってきたかもしれない
結局あふれんばかりのグラスに、新しいものをどんどんぶち込んだって
ジョッキに交換して受け皿を用意できてないんであれば
こぼれて失う一方だった
なんとなく、整理出来てきたのか、落ち着いてきたのか
自分の器を見つめる時間が出来てきた。
尾崎世界観さんの本を今更ながら読んでる
【祐介】
まだ読み終わってないけれど
なんだか話が詩のようで、独特な情景の説明がある
メロディがあればそのまま曲になるようなそんな本
ただわたしには何故だかその一つ一つの詩がとても鋭く感じて
痛いような気持になる。
その理由を説明するほど理解できてないのと、語彙力が乏しいのが悔やまれるけれど
なんだろう、日常のちょっとした情景をナイフで切っていくみたいな?
ぐさっというより、チクっチクっってのが正しいかもしれない
何の痛みなんだろう。
読み終わるときには何か新しく生まれるのかな。
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