MC
寒すぎて原付のバッテリー逝きそう。
久々に雪を見ました。柏では滅多に積もらないのでエモーショナルになります。強いていえば道が凍ってて
毎年必ず死にかけます。たかひでです。
前にノートで書いたMCについてつらつらと書こうかなと。アップが大体夜中なのは夜勤のバイトがこのくらいは割と暇になるからです。
いろんなバンドにMCのスタイルがあります。
ポップスみたいな可愛い感じの教室のワンシーンを切り取ったようなのもあれば王道J-Rock系の「貴方の時間を俺たちにください全力でやります」てきな俺の1番苦手なやつとか、もはや「殺す」か「死ね」しか喋らない系脳死MCとか、主にバンドの空気感とボーカルのスタイルによって様々です。
俺のEULのサイクロン初めて出た当初から1回目の企画までは割とちゃんとMCしてました。
まあ曲的に時間が余ってしまうのもあったけど個人的にかっこいいと思うMCが明確にあって
はい。Crystal LakeのKNOTFEST JAPAN 2016です、メタルコアリスナーなら絶対一度は見たことあるFanCamだと思います。
とくにこれの20分過ぎくらいからの
「いつからヘヴィミュージックは流行り物みたいになってんだよ。トレンドじゃねーよ。カルチャーなんだよ。」
この流れ絶対わかるはず。
このMCが死ぬほどかっこよくてちゃんと意志を伝えるのって大事だなって感じでMCで曲について考えてたこととかいろいろ話したりしてました。
そして企画の日の終わった後
まあいつもの如くTwitterあんまり検索かけても感想は出てこないなーって思ってたら出てきた感想に
「SOULJAPANとかの後にライブやってる根性と曲はカッコよかったけどMC長え」
って言われてしまいどうしても自分の企画だったのもあって若干長い話をするのはよくねえんだなってなりました。1stのときもかなり曲ごとのテーマがしっかりあってそれを伝えたかった故のMCでしたが
この日この感想を見たのを境にまともにMCするのをやめました。
知らない人が見たら知らないバンドがなんか臭えことばっか言ってる、別に面白い訳でもない。多分ヒーローみたいなバンドマンとかイケメンが言ってるならまだまともに見えるんでしょうがそこはやはり俺なのであんまりカッコ良くは見えなかったんでしょう。
そこらから僕はとりあえず何にも考えないでとりあえずしゃべる事にしました。いわゆる脳死脊髄直結系です。学校でとりあえず友達に会った時と同じ感じの空気感で話すようにしてます。
このくらいMCで気を抜くとある意味音が鳴ってる瞬間とそうじゃない瞬間でかなり空気感に差ができます。これはまあこれでいい感じではないでしょうか。
特に最近は曲が初期よりロングかつ壮大になってきてるのでぶっちゃけ悠長に喋ってられる時間はほぼないです。完全に無音で喋れる時間は25分セトリだと30秒〜1分くらいしか時間がないので脳死で喋らないと押します。正直映像確認すると大体微妙に押してるのでもっと曲終わりのかき回しとか減らしたりノーチラスの合間SE削ったりしないとやばいとは常々考えております。(削りたくはない)
今後もこのスタイルではありますがおそらく企画の日だけは少し真面目に喋ります。
ノート全人類がノート読んでくれたらまあ喋ること無くなるので曲に集中出来るんですがね。
これが僕のMCに対する考え方です。
喋りてえからステージ降りたら話しかけてください。
おなしゃ!