2023阪神タイガース Mondayリポート①
プロ野球のない日はテキトーに。
①サトテルの出塁率
今年の阪神タイガースは「四球はヒットと同じ」という思想の元、「四球を選べ」というチーム方針があり、実際この開幕3連戦で17の四死球を横浜からもぎ取っている。
そして、このうち4つは佐藤輝明が獲得しているのである。いまのところ三振が2つなので、三振の倍四球を選んでいるのだ。
この3連戦、10打数3安打で打率は.300。打点は犠飛の1つ、長打率は.500なのだが、出塁率は.467である。下位打線からの得点が出来ている一つの要因だろう。
大いに主観的な印象だが、四球をもぎ取れる選手は強打者感がある。そしてその雰囲気をまとっているように思えた3連戦であった。
②森下君は「持っている側」
開幕3連戦を10打数3安打3打点と、長打はないがきっちり打点を挙げて乗り切った森下君。
彼の打席数12のうち、走者が得点圏にいたのは5度。満塁は2度。
これはいわゆる大山悠輔と同じく「どの打順に置いてもチャンスで回ってくる」という「持っている側」の人間なのだろう。
強心臓っぽいし、どこかで壁にぶつかるのだろうが、それまではノビノビと。
③ノイジー、ええんちゃうか?
ええんちゃうかな。マートンとサンズとゴメスを足して3.5で割った感じ。
個人的にはマートンタイプの外国人が好きなので割と好きかも。
さて、明日から広島3連戦とヤクルト3連戦。せめて5割で。出来れば勝ち越して。
それでは。
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