【受験生向け隔週ぐらいコラム】8/1の受験生へ
◇個人的なお話(2023現在)
この記事を書いているのが2023年7月31日の夕方だ。日中に帽子もサングラスもせずに外出したら軽い熱中症になってしまった。しかし、気合で(寝て)治して夏期講習会の初日に向かっている。
個人的には最も遅い夏期講習会の開幕だ。
1-3月が忙しく、夏期は緩やかに働くと決めていた。ここから3週間はまあまあ忙しいのだが、その後は講演会が2本あるぐらいだ。緩やかに働いている。自身の計画通りではある。まあその成否は終わってみないと分からないけど。
そんな呑気なおっさんとは裏腹に、受験生にとっては夏休みの1/3を丁度消化したわけだが、調子はどうだい?
◇個人的なお話(2003年の夏)
先日、同世代の別業種の友人たちとゴルフに出掛けたのだが(ベスト更新。ここら辺勉強に通ずる話でもあるのでまたどこかで)、その時に「受験生の夏休みってどれぐらい勉強した?」という話になった。
私自身は「多分、その時点の人生においては一番勉強した」と答えた。現役で合格するには夏休みで「盤上をひっくり返す」必要があったから、夏休みの勉強には覚悟を持っていたからね。夏に向けた準備、夏の間の計画性とその進捗には神経を遣っていた。
しかし、その一方で8/1は当時の彼女と神奈川新聞の花火大会に足を運んでいた。
話が違うじゃないか!と思うかもしれないが、反対に「しっかりと計画を立てて遂行していれば1日ぐらい休みも作れる」のだ。当時もそう強弁していた気がする。
まあそれでも、その計画と進捗がある程度順調だったから実行できたわけだけど。
◇受験生へ:現時点の進捗を振り返る
さて、長々とおっさんの体験談を書き連ねてきたわけだが、ここからは真面目な話。
夏の勉強、計画通り進んでいるかな?
進んでいないとしても、ある程度の手応えはあるかな?
もし、ダメなら見直すのが8/1という日だということだ。
まだ夏の1/3が終わっただけだ。多少やらかしていても取り返せる。しかし、これがあと1週間経つともう1/2の消化になる。ここからはなかなか厳しいよ。
今一度、自分の夏を見つめ直そうぜ。
それでは。