今週の「噺の枕」⑮〜日向坂46の宮田さんの卒業に思うこと

◇日向坂46の宮田さんが卒業するらしい

さすがにもう37なのでアイドルにドップリと浸かることもなくなってきた(あくまでも個人の意見)今日この頃ではあるが、知っている人の動向は目につく。

日向坂46の宮田愛萌さんがグループを卒業するらしい。
日向坂46というグループのことはそこまで詳しくないし、楽曲も名前は知っていたり、AppleMusicからランダムで流れることがあっても、共感することはない。おっさんが『キュン』の歌詞に感動することはない(あくまでも個人の意見)。もう、アイドルと正面から向き合うには歳を取り過ぎた。

しかし、宮田さんは國學院大學で国文学をガチで学んでいながらもアイドル活動をしていた、ということで知っていたわけで。

そんな彼女が卒業するらしい。理由は体調面との兼ね合いとのこと。歌って踊って(口パクかもしれないが)のお仕事は間違いなく体力勝負。そことの折り合いがつかないとなると、次のステージに行くことを選んだのだろう。

彼女の前途に幸あれ。

◇受験生と健康

翻って、受験生である。

受験生にとって勉強と同じぐらい大事なのが「健康管理」である。

アイドルも体調面との折り合いがつかねば活動が出来なくなるが、受験生も同じだ。体調を崩すと勉強に向き合うことが出来ない。最低限は凌げても、全力を注ぐことが出来ない。

今後は一日一日の重みが増していく時期である。そして季節の変わり目であり、空気も涼しくなっていく。

そんな中で受験に向けて突き進むには体調の管理も大切な要因なのであります。

それでは授業を始めます。