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【1万時間の法則】努力を続けるということ

みなさんこんにちは。
合同会社ゆたか代表の東海林温(しょうじゆたか)と申します。
現在は、イベント事業、キッチンカー事業、キャリア支援事業、クラフトビール開発事業を展開しています。
また、事業を通じて食品ロス削減やアップサイクルへの取り組みも行ったり、経営者育成にも携わっています。

今日は、
社会人になって、何に努力をして良いのか分からない。
今の仕事を頑張ってはいるが、本当にこのままで良いのか?
そう疑問に思ってからやってきた、25歳からの努力。その中でも時間の使い方について書きたいと思います。

【1万時間の法則】という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。
1万時間の法則というのは、一流として成功するには、1万時間の努力が必要だという主張です。
この法則があっているのかは定かではありませんが、これまでの経験で確かにそうだと納得する部分が多いことも事実です。

1年365日なので、
1日3時間の努力をすると、1年で約1000時間、10年で1万時間
1日6時間の努力をすると、5年で1万時間
1日9時間の努力をすると、3年で1万時間
ということになります。

普段の1日の行動時間を振り返ると、
仕事に8時間
睡眠に8時間
残りの8時間で食事や移動、リフレッシュ。
という方が多いのではないでしょうか?

私は立ち上げの時にダブルワーク、トリプルワークで働いてきました。
立ち上げの最初に苦労したのは、仕事と睡眠以外の8時間をどう使うか?ということでした。
学生の時も社会人も「休む」以外のタイムマネジメントをしたことがなかったので、
空いた時間に努力をすることを習慣にするまでが大変でした。
夏休みの宿題も毎日2ページやれば終わる!と思いながら、最後の3日前に手をつけようとして2日前にやるタイプの僕からすると、
計画立てをして毎日コツコツやることはかなり大きな障壁でした。

そのため、メンターに最初に教えてもらったのは「時間の使い方」です。
シンプルですが、下記をやりました。
長期の目標設定、中期の目標設定、短期の目標設定をすること。
年次、月次、週次、日次に落とし込むこと。
毎日何をやるかを決めること。
やるなかで「やらないこと」を決めること。

その中での当時の僕のスケジュールが決まりました。
7:00起床
7:00〜7:45当日やる作業の確認とできる作業を完了させる
7:45〜8:00出勤の準備
9:00〜18:00会社
18:00〜18:30移動や準備
18:30〜23:00アポ(日によっては24:00すぎまで)
23:00〜25:00当日中に必要な作業の完了と翌日作業の確認
25:15 帰宅

だいたいこんな感じです。
今までダラダラと過ごしていた時間を減らすため当時は大好きだったテレビを捨て、家には帰ったら寝るだけの状況を作りました。
寝るのが大好きな私も睡眠時間を削って、起業のために努力してきました。

1万時間の時間を費やせば必ず100%R成功するかと聞かれたらそれは分かりません。
自分の人生の方向性を決め、成功するための基準で1万時間以上もの時間を費やしたことが、僕にとって良い結果を出せている原因だと確信しています。
何事も楽をして良くなることはない。
「継続は力」ということを体感しています。
これからも1日1日の小さな継続を大事に日々チャレンジします。

ぜひ、皆さまの人生のお役立ちになればと思います。
いつも読んで頂いてありがとうございます。



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